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"Life is either a daring adventure or nothing at all"

プスンプスン

2007年12月28日 23時07分29秒 | 二分脊椎
今日、教会ではプスンプスン怒ってた
そして意地をはって途中までじょくそうの痛みを耐えて座った。でも途中でギブアップ。
左に座ってくれる代母にいつももたれると、右が除圧されるので、もたれさせてもらって座ったり、寝転んだりするのだけど。
、このあと、お話があるんだから、もたれるか、寝転ぶかしなさい」
「いや
「どうしたのよ。何怒ってるの?」
「怒ってない」
「ふ~ん。まあ好きになさい」

そして
「やっぱり寝転ぶ」
「ほらごらん」
・・・」

今日は雨
教会の10時のミサに出るのに、最上階のから下を見ると、御用納めとが重なって、大渋滞。

8時前にタクシーを予約
そしていつも送迎してくれる代母にで、「車が混んでいるから、タクシーで行きます」と言い、出発。(早めについてトイレに行かなきゃいけないし、レインウェアを着替えないといけないし)

傘をさせないので、はLL Beanで、雨の日の新聞やさんみたいな、ジャケットとパンツのレインウエアを着て行った。

一階で着替えていると、皆さん続々と到着・・・

の教会は2階建てで、トイレも車椅子用のがあって、教会のみなさんも、の体調を気にしてくださったり、「元気?調子はどう?」と聞いてくださることはあっても(ありがたい)、特別に二分脊椎や私の体の状態を細かく聞いてくる人はいなかった。
なので、母校のように、自分が人と違うからということも意識しなくてよかったし、自由だった。「障害者」なのに、意識の中での障害、が最小だった。

ところが最近、「どこの病院に行ってるの」「なんで通ってるの」「どうして○○病院に通ってるのに治らないの」・・・
そういう人は世間にはたくさんいる。
でも、あんまり自由でそういうシチュエーションも忘れていた。

善意で聞いてくださっているのだろうけれど、のプライベートな部分を(二分脊椎の「症状」はにとってはプライベートなこと。)言うのは、親しくないと言いたくなくて

適当に返せばいいのだろうけれど、それがは出来ない。
結果、いちいち答えたくないことまで答えてしまい、落ち込んだり。

今日はついにプスンプスン怒ってしまった言い返せない自分や、「なんでそんな細かいことまで聞かれるんだろう」と・・・

年上の方が多いし(しかもよく知らない)、善意から聞いてくださっているので(こういうときどうしたらいいのかわからない)
「病気のことについてはお話したくないんです」と言っていいものかどうか・・・
(英語だったら言うけれど)

教会は、NZみたいに、唯一「障害」を意識しないで過ごせる空間だったものだから、よけいショックを受けてしまった

そして今日、「雨の日は体調は悪くなる?足や体は痛みますか?冬場はどうですか?大変ですね」
・・・整形外科の問診を思い出した

プスンプスン

適当に流せばいいものを
「いえ、梅雨どきも教会来ますし、外出もしますし、大変じゃありません。慣れてます。元気じゃないと外出できないし」

・・・性格悪ぅ・・自己嫌悪。

「全能の神と兄弟の皆さんに告白します・・・」