絵は、ほとんどキリスト教の絵と肖像画。それも、ブラザーとかが多くて。
だけど、ものすごい人で、ヘッドフォンの人とぶつかるくらい。かなり不思議だったけど、きっと京都に行く外国人観光客みたいなものなのかな。
一緒に行った友人は美術的なタッチや専門用語で話していて、わからない私はちょっと劣等感・・・というか、(普通は知っているものなの?)と焦ったけれど、そんなことで劣等感を抱いてもしかたがない私なりに楽しみましょう。きっと私が発するコメントは、友人には奇想天外だったでしょう・・・
エル・グレコの絵は、下から見たときにどう、とか、教会に飾った時にどう、とか
信徒の教育のためにこういう絵をこう描いた、とか
バチカンがこういう方針だからこう描いたとか、一信徒として、タラントのある人もなかなか大変よのぉ・・・
というのが私の感想。
絵が超動的なので、ちょっと3Dチックで、疲れてきたときは怖かった。かなり「動」な感じでした。
それがわかっただけでも良い感じ。
美術館のレストランでランチ食べて、淀屋橋の高級ブティックとかみて、
友人と一緒だったし、この前代官山行ったし、買えなくても楽しめました。
もうすぐ開くシンフォニーホールも見て
いろんな話をして
誘っていただいたことに感謝して、素敵な一日を終えました。