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"Life is either a daring adventure or nothing at all"

もしかして、情報過多かも?

2015年05月11日 10時15分43秒 | 二分脊椎

昨日、夕方お昼寝から目覚めた後に、眼鏡調整に行くために最寄り駅に出た。

3月の入院前から眼鏡がずれてずれて仕方がなく、
メイゴに「車椅子押すから、いい加減なおしに行ったら。このままだと6月になるよ」と呆れられ。

イモウトの運転で、メイゴと3人で。
イモウトとメイゴはドライブに行く予定だったみたいだけど、ごめんなさい。
メイゴありがとう。

朝に教会に行っていたし、
一人で人混みに出掛けて行ったら、帰って来れる自信がまだ出ない。
あんなにアクティブだったのに。情けないやら。悲しいやら。。
(教会も駅も徒歩15分だかそこらなんだけど、しかし、坂だらけ。車だとほんの5分)

で、地下駐車場から眼鏡やさんは、エレベータを一階分上がるだけ。
それもメイゴに車椅子を押してもらう始末。

イモウトとメイゴが私を待っていた百貨店は、その一階の眼鏡やさんから、横断歩道を越えたらすぐそこにある感じなんだけど...

それもメイゴに迎えに来てもらい、イモウトのいる百貨店に行き、
また駐車場に押してもらう…
それでも、百貨店でヘロヘロに…

(何も私は購買活動せずどころか、ウィンドウショッピングさえままならず)

たぶん視界にちらちらする人の動き、話し声、
シャンデリア的な照明と
色、すてきな匂い。
ロクシタンやフルーツギャザリングとかあるし。
(この百貨店一階は、女性用?可愛いもので満ち溢れているね=私の日常生活にほとんど縁がない情報がたくさん飛び込んでくる)

病棟での情報って、基本白、パジャマの淡いピンクとブルー
院内での情報過多ってドトールとファミマくらい
館内放送のオルゴールでさえ、いらいらしていた私...

教会も、
人と話す事が少なければ
(よく友達に驚かれるけど、たくさん信者がいるから、よく存じ上げない方もいるのよ。目的のない世間話=予測がつかない展開への不安)
カトリックはミサもとても穏やかで、歌もだいたい穏やか。安心。

お祈りも、
卒業式の呼び掛け的な?感じで、言うことが大体決まっている。
私みたいなアスピィ脳の人には、非常に安心できるし、うちの教会の照明は偶然やさしい。
金曜日はそもそも祭壇以外は照明ついてないかも。

ヤングアメリカンズは、
音が大きくても、数回目となれば、人の動きも予測がついている。
中学生から洋楽が大好きで、青春時代(笑)は、洋楽とライブの日々だったから、何が流れても基本嬉しい…

となれば、退院して20日ほど
メイゴに連れていってもらったスーパー、
蕁麻疹騒ぎの近くのクリニック(スーパーの橋を渡ったところ)、
ヤングアメリカンズ以外は、家でもやし生活…

いずれも往復タクシーか車で、絶対に家に帰りつく。

公共交通機関はまだ利用していないし、

・・・要するに引きこもりもやしだ。

去年11 月くらいからは、痛くてほとんど学習支援と病院しか行けなかったし、
いや、9月末の突発性難聴くらいから、この私が無理をするのが怖くなって、
お言葉に甘えさせていただいて、お友達の送迎のお申し出をありがたく受けたり、移動支援使ったり。

逆にいうと、この6年ほど、どれだけ本来の体力以外に体力を奪われる、気力だけの生活をしてきたんだろうか。
まあ、多くのアクティブチェアユーザーがそうだと思うけど。

痛くないってすごいわよ。

かれこれ6年くらい痛みに振り回されているから、
外出も学習支援も教会も、疲れて果てていたのは当たり前かもしれない。

今までは、(日)に教会に行くためには(土)と(月)をベッドで過ごし、
学習支援前後もベッドで過ごさないと駄目だったから、
痛みがなくお昼寝後に、
「車往復メイゴの介助つき最寄り駅外出」…でも可能だっていうのは、感謝しないとね。

とかいいながら、きょうも、もやし。

追伸

百貨店の、キラキラピンク華やか&音・・・に参って前傾で落ちそうになっていたら、
メイゴ「押すから目つぶっとき」
私「目つぶってたらおかしいわ」
メイゴ「アンティー、車椅子やから大丈夫」

・・・なにが?


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