2015年5月3(日)
ショー・デイ!
3日間お天気に恵まれております。ありがたや~。
「ショー楽しみ♪早く行きたい。あのな、きのうな・・・」
ご飯食べておくれ。
今日はイモウトの彼氏とイモウトが、ホールまで車で送ってくれました。助かる。
だからと言って練習を見学していくわけでもないのだけど。(「今まで見たから本番でいい」)
車中。
もう一度、ムービーメドレーの謎のダンスについて聞いてみる。
私「○○(メイゴ)と男の子が二人で踊るの?」
メイゴ「違うって(怒)女の子は私を入れて4人!(怒)」 やばい、怒り出した。
私「あ、そうなんだ。男女4組とか?」
メイゴ「だから!YA入れて女の子は4人!子供は私ともう一人。男の子は一人って言ってるやん!」新情報ゲット。
私「一目ぼれって言ってたよね。争奪戦やなー」
メイゴ「白い手袋して踊るからな、カーテンみたいな襟やし。昔の話と思うよ。船沈むやつの前やし」
私「タイタニックな」
サポーターがたくさんおられたので、今日はシアターで見学させていただく。
正直、疲れていたので助かった。
車椅子から降りて客席に座ると、zzz睡魔が。
メイゴのオープニングの練習を初めてみました。 JUMP!JUMP!
初めに脳裏に浮かんだこと。
(これ、私もするのよねえ・・・ひいい)
相変わらずカクカクダンスは、メイゴさまの手はお留守です。
メイゴのグループはその後どこかへ行っちゃったので、次はスペシャルケアのたちをを眺める。。。
車椅子の子も踊ってる。
目に課題のある子はえらい飛び跳ねてる。(そりゃそうか)
みんな楽しそうだ。良かった良かった。
YAもKSも毎年頭が下がります。
最後のミーティングで、スペシャルケアの保護者さんのフィードバックを聞いた。
うちの母校もそうだけど、加配があるから大丈夫ですよ、と言われても、イメージがわかないと、当初は不安だっただろうなと思う。
加配があることそのものに遠慮してしまうかもしれないし。
私自身が大人ワークに参加して、葛藤して超えたから、その複雑な心理状況もわかる。
ましてやわが子だもの。
そういう意味では、私が参加し、そういう軌跡をたどって、また今年も参加していることや、
本当はKSの範疇にはいっているのかもしれないけれど、
その子に「おはよう!楽しい?よかったー!」とか、ご家族の方がいても
「今日のダンス楽しかったね~。また来年も来てね」って心から言えた意味があったと思う。
大人で障害がある人でも同じように、得るものは大きいように思う。
それこそ、私が望んだこと。2年前にリタイアしかけたときに、YAに話したこと。
お昼過ぎ、ショーサポに来てくれたサポーターのみなさま。
私の手術に至るまでのことも知っていてくださる方々も来てくださって、ショーとは関係ないけど、しみじみ。
「リタさーん!元気そう!」「良かったねえ!」「最初あんなに不安そうやったのに、結構楽しめてたやん♪」
(実際はハグしつつなんだが)
そして、謎のダンス判明。
オースティン・パワーズ!確かにカーテンみたいな襟だ!一目ぼれっぽい!白い手袋の時代だ!
そりゃティーンのメイゴにはわかりません。
そしてKSから伝言
「メイゴさんからE.T.のあとだとお伝えくださいとのことです」
・・・すみません・・・(でもE.T.より随分後だったけど?)
イモウト達と離れて、私はACT1のYAのショーもACT2の子供のショーも、車椅子席で観ました。
やっぱりカクカクダンスの手はお留守でしたが・・・4回目にして初めて。
他のダンスは楽しそうに、それはそれは生き生きと踊ってらっしゃるのだけどね。
いや、カクカクダンスも楽しそうなのよ。
ただ、手が真下ね。
キャストにお誕生日がいて、お客様にもいらして、会場でHappy Birthdayを歌いました。
シアターはあたたかい愛に満ちていました。
リーダーのご挨拶は私も、イモウトも、イモウト友人も号泣。あっという間の3日間、素晴らしいワークショップとショーでした。
ハグタイム;
カンパニーマネージャーのYAには、ネットでのやり取りしかなかったので、ポストカードにお帰りなさいメッセージをメイゴと書いて、
「機会があったら」(どうせサインをもらうだろうから)渡せそうだったら渡しておいて、と言っていた。
それなのに、メイゴが私のところまで人ごみの中彼女を引っ張ってきてしまった・・・。彼女お忙しいのに・・・。
私、大人ワークでもう一度会うのに・・・
と思ったら、メイゴが日本語で長々と手紙を書いていたので、その説明依頼でした。
初会場で勝手がわからないのか、黄色いTシャツの私も、結構子供たちにサインしました(笑)
メイゴはちびちゃんから超人気者扱い。「○○ちゃーん」(メイゴの名前)
良かったね。
車中;
私「なんであのマイケルジャクソンみたいなカクカクしたダンス、手はやらなかったの?疲れたん?」
メイゴ「いや?だってあれ、アンティーは知らないかもやけどさ!足もあってさー。 (←知ってる。見てた。) 脳トレみたいでめっちゃ難しいねんで!」
私「それで手は諦めたん?」
メイゴ「そうだけど?」
まさかの!
まあ、取捨選択できるほど余裕で楽しんだっていうことにしておこう。
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