Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

GOOD-BYE青春

2018-01-30 01:53:59 | コラム
44歳を目前にして、とうとうAVの処分を始めた。

べつに、断捨離というわけじゃあない。
ことばとして好きになれないので、それとは無縁に生きていきたいし。

ただ、映画のブルーレイや音楽CDは「真に必要なもの」しか残していなかったのに、AVだけは捨てるに捨てられず、500枚くらいに膨れ上がってしまったのだよね。

実用性はゼロにちかい、けどパッケージが素晴らしいから残す、、、みたいな。

ハニーはそうした嗜好に理解のあるひとで、それに甘え、今までそのままにしていた。

でも、パッケージさえ開けないのであれば残していても意味がない。

女優Aを好いているマニアが、熱心に過去作を探しているかもしれないし、彼らのためにも? 売ろうじゃないかと。

そう決めてから1ヶ月間、吟味に吟味を重ね、30枚だけを残し、残り470枚を売ってしまった。

そんな30枚のうち、即決で残したのがトップ画像の9枚である。
実用度100、パッケージも素晴らしく、売れるわけないじゃん! と思った自分の宝物。

やや古いけどね、
つまり自分が真の意味でAVにハマっていたのは、5~8年くらい前だということ。


さて470枚のAVを売って、いくらになったか。

約25000円。

1枚50~100円ということだね。

まぁ、そのくらいだろうとは思っていた。

新品は1枚2000~4000円くらいだが、ユーザーは限られているし、次から次へと新人さんがデビューする世界だから。


グッバイ、青春。

一般的にはおっさんと呼ばれる年代ではあるが、なんかやっと、大人になれた気がしたよ笑




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明日のコラムは・・・

『すべてはNになる』
コメント (3)
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