87年1月9日生まれ・・・って、おやまぁ、きょうが誕生日の31歳。
おめでとう!!
神奈川出身。
公式プロフィール
世代的な問題でしょう、
自分は昼間のドラマシリーズ『キッズ・ウォー』(99~2003、TBS)をリアルタイムで観ていなくて、少し前にCSのチャンネルで再放送されたものを初めて観たのですけど、その第5弾かしら、そこに出てくる「ちょいとヤンキー」な女の子(手前)が可愛いな、
というか井上真央(いのうえ・まお)ちゃんって子役出身だったのか・・・と、そのときに知りました。
というような話を、一回り下の後輩ライターに話すと、「僕らの世代にとってのマストのドラマだったんですよ」という。
AくんだけじゃなくBくんもCちゃんも、似たようなことをいった。
へぇぇ! そんなに人気のあったドラマなのか。
だからみんなカラオケで、『secret base』を歌うのかって。
ずっと松潤との恋愛が噂されていますが、まぁよいカップルだと思いますよ、美男美女だし。
なんか三角関係としてAV女優の葵つかさの名前まで出てくるのがアレで、どちらかというと「つかさ派」なので、つかさ嬢が悪者にされるのはイヤなのでした・・・。
<経歴>
母親の薦めで劇団東俳に入団、92年にテレビドラマで子役デビューを果たす。
このとき、まだ5歳でした。
映画俳優デビュー作は、2006年の『チェケラッチョ!!』。
なるほど、子役といっても19歳にして映画に初挑戦だったから、映画小僧の自分は真央ちゃんのことを知らなかったのですね・・・と、自分だけ納得。
まぁその前年に主演したドラマ『花より男子』(TBS)によって、彼女の名前くらいは目にしていたのですけれど。
だってキャラクター名が、「牧野つくし」ですものね!
『ゲゲゲの鬼太郎』(2007)、『怪談』(2007)、好評を受けて映画版が制作された『花より男子F』(2008)、『僕の初恋をキミに捧ぐ』(2009)、『ダーリンは外国人』(2010)・・・と、ここまでは個人的にピンとくるキャリアの築きかたではありませんでした。
ただ『太平洋の奇跡 ―フォックスと呼ばれた男―』(2011)あたりから、本人の知名度と映画的完成度が対の関係になってきたと思います。
そう強く感じたのが、おそらく現時点における代表作であろう『八日目の蝉』(2011)でした。
その後も『綱引いちゃった!』(2012)、『謝罪の王様』(2013)、『永遠の0』(2013)、『白ゆき姫殺人事件』(2014)などの話題作に連続出演。
好調をつづけていたので、ここ数年の「休業状態」は残念に思っていました・・・が、去年末にドラマ主演で復帰。
映画のオファーも、けっこう沢山入っているのではないでしょうか。
30代になると、役柄の幅もグンと広がると思います。
『八日目の蝉』を超える代表作が生まれますように!!
次回のにっぽん女優列伝は、今井美樹さんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『aftermath』
おめでとう!!
神奈川出身。
公式プロフィール
世代的な問題でしょう、
自分は昼間のドラマシリーズ『キッズ・ウォー』(99~2003、TBS)をリアルタイムで観ていなくて、少し前にCSのチャンネルで再放送されたものを初めて観たのですけど、その第5弾かしら、そこに出てくる「ちょいとヤンキー」な女の子(手前)が可愛いな、
というか井上真央(いのうえ・まお)ちゃんって子役出身だったのか・・・と、そのときに知りました。
というような話を、一回り下の後輩ライターに話すと、「僕らの世代にとってのマストのドラマだったんですよ」という。
AくんだけじゃなくBくんもCちゃんも、似たようなことをいった。
へぇぇ! そんなに人気のあったドラマなのか。
だからみんなカラオケで、『secret base』を歌うのかって。
ずっと松潤との恋愛が噂されていますが、まぁよいカップルだと思いますよ、美男美女だし。
なんか三角関係としてAV女優の葵つかさの名前まで出てくるのがアレで、どちらかというと「つかさ派」なので、つかさ嬢が悪者にされるのはイヤなのでした・・・。
<経歴>
母親の薦めで劇団東俳に入団、92年にテレビドラマで子役デビューを果たす。
このとき、まだ5歳でした。
映画俳優デビュー作は、2006年の『チェケラッチョ!!』。
なるほど、子役といっても19歳にして映画に初挑戦だったから、映画小僧の自分は真央ちゃんのことを知らなかったのですね・・・と、自分だけ納得。
まぁその前年に主演したドラマ『花より男子』(TBS)によって、彼女の名前くらいは目にしていたのですけれど。
だってキャラクター名が、「牧野つくし」ですものね!
『ゲゲゲの鬼太郎』(2007)、『怪談』(2007)、好評を受けて映画版が制作された『花より男子F』(2008)、『僕の初恋をキミに捧ぐ』(2009)、『ダーリンは外国人』(2010)・・・と、ここまでは個人的にピンとくるキャリアの築きかたではありませんでした。
ただ『太平洋の奇跡 ―フォックスと呼ばれた男―』(2011)あたりから、本人の知名度と映画的完成度が対の関係になってきたと思います。
そう強く感じたのが、おそらく現時点における代表作であろう『八日目の蝉』(2011)でした。
その後も『綱引いちゃった!』(2012)、『謝罪の王様』(2013)、『永遠の0』(2013)、『白ゆき姫殺人事件』(2014)などの話題作に連続出演。
好調をつづけていたので、ここ数年の「休業状態」は残念に思っていました・・・が、去年末にドラマ主演で復帰。
映画のオファーも、けっこう沢山入っているのではないでしょうか。
30代になると、役柄の幅もグンと広がると思います。
『八日目の蝉』を超える代表作が生まれますように!!
次回のにっぽん女優列伝は、今井美樹さんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『aftermath』