Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

先走り野郎が選出する、上半期7選

2018-05-09 00:10:00 | コラム
5月末まではあと20日あるし、
そもそも上半期という括りは来月の話だが、
職業柄、6月公開予定の映画も「ある程度」観させてもらっている身、であるからして・・・
というのは表向きの理由で、
要は先走り体質なんじゃ、

そんな自分による、18年度上半期の「大」収穫と呼べる映画7選をお届け。


(1)『スリー・ビルボード』…トップ画像

オスカーで脚本賞は取れなかったが、ここ数年で最高の脚本だと思った。

(2)『ニッポン国VS泉南石綿村』

ドキュメンタリーの異端児・原一男、渾身の大作。



(3)『ラッカは静かに虐殺されている』

そんな原一男も驚いた、IS(イスラム国)と市民ジャーナリストとの戦い。



(4)『ビガイルド』

ソフィア・コッポラは、撮る度に映画監督としての技量を上げていく。



(5)『シェイプ・オブ・ウォーター』

本年度オスカー受賞作、オタク万歳!!

(6)『素敵なダイナマイトスキャンダル』

最後までテンションが落ちなかった演出、なかなかだと思う。



(7)『勝手にふるえてろ』

上半期最大の拾い物。
あまり期待していなかったぶん、その出来に驚いてしまった。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝(56)大竹しのぶ』
コメント (2)
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