Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

初体験 リッジモント・ハイ(262)

2018-05-22 00:50:54 | コラム
去年から今年にかけて、何度目かの「アイドル写真集」ブームが到来しているもよう。

乃木坂46・白石麻衣(トップ画像)の『パスポート』(講談社)が、19度目の重版で1万部を増刷、累計発行で30万部を突破―たしかに、こりゃすごい。

10万部で「大」成功とされていたはずだし、
握手券や投票券などの特典がないぶん、人気の高さという面でも信用性があって、だから業界人のあいだでも驚きの声があがっている。


20代~30代前半までは、よく買っていたけれどね。
好きだった井川遥はもちろん、



それほど好きでもなかった子のまで買っていた。

ただ収集癖のある自分でも、CDやDVD・ブルーレイなどと比べると、写真集を本棚に並べたときの「気持ちよさ」というものは弱く、夢中になって集めるという行為にまでは至らなかった。

というのも規格がないものだから、装丁やサイズがバラバラで、どうやったってキレイに並べることが出来ないのだもの。

神経質な自分には、そこがつらい。

こんな風に並べられるほど、ウチは広くないしね。




ここ10年で買った写真集?

広義の意味での写真集だとして・・・

『日本のプリンセス 佳子さま20年のあゆみ』(別冊宝島)



『OFFICIAL DOCUMENTARY PHOTO BOOK ―100%KPP WORLD TOUR 2013』(ASOBISYSTEM)



『ふともも写真館』(一迅社)

・・・くらいだと思う。

我ながら、統一感のない趣味だ。
でもじつは、「なにかしら」「少~~~しだけ」つながりがあると思っているのだけれどね自分は。

ふとももと佳子ちゃんが?

うん、ある。

説明出来るが、昔なら不敬罪にあたるのでやめておく笑


というわけで、今回の初体験テーマは「初めて買った写真集」でいってみよう。


写真の魅力とは、やっぱり「一瞬」を「永遠」にしてしまえるマジックにあると思う。

その一瞬を捉えるために、カメラマンは飽きることなく執拗にシャッターを押すわけだ。

映画監督や脚本家、作家、画家と同様、そーとー病んでいる真性のヘンタイでしょう。

素敵なヘンタイ。


そんな一瞬の輝きを捉える被写体として、アイドルっていうのはやっぱり最高の存在なわけで。

「アイドル写真集」というものが一ジャンルとして成立しているのは、そういうことなのではないか。

だから? 当然、自分が生まれて初めて買った写真集もアイドルのものだった―。


つづく。


乃木坂でいちばん好きな曲は、しょっぱなのこれかな。



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明日のコラムは・・・

『初体験 リッジモント・ハイ(263)』
コメント (2)
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