自分にとって、雲の上どころか、月の向こう側くらいに居る存在。
故人を含めていえば・・・
黒澤明、
マーティン・スコセッシ、
桜庭和志、
モハメド・アリ、
そして、夏目漱石の5人。
(身の程知らずなので)極上の美女を相手に軽快な会話を展開する自信が「おおいに」ある自分でも、この5人の前では、おしゃべりではなくなるだろうね。
聞きたいこと、話したいことが山ほどあるのに、なーーーーーんにも話せないと思う。
童貞かよ! みたいな。
なぜ話せなくなるのかというと、それはつまり、才能に弱いのだと思う。
『アマデウス』(84)に、
「見てくれや性格なんて関係ないの、女は、男の才能に魅かれるものなの」
という台詞が出てくるが、そんな感じ。
さて、漱石が英国留学中に友人に出した葉書が「1世紀ぶりに」発見されたそうだ。
「僕ハ独リボツチデ淋イヨ」
わぁ!
キュン、とくるなぁ。
なんか一気に距離が縮まり、親近感を抱くぜ。
といっても、月の向こう側から「やっとのことで」雲の上にやってきた、、、くらいの距離ではあるが。
大作家であっても、孤独には弱いんだ。
そんな漱石が鬼籍に入ったのは49歳のころ。
あと5年も経てば、漱石より長生きしていることになる。
なのにさぁ、なにやってんだ自分は・・・とは思うわけ。
家帰っちゃあクソしてさ、酒呑んで、唐揚げバカ喰いして、自慰を繰り返し、またクソをして酒呑んで、、、って。
困ってしまうのは、一時的にそう思ったりしてみても結局、いいじゃんそれが自分なんだから! と、開き直ってしまうところなんだ笑
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(59)大西結花』
故人を含めていえば・・・
黒澤明、
マーティン・スコセッシ、
桜庭和志、
モハメド・アリ、
そして、夏目漱石の5人。
(身の程知らずなので)極上の美女を相手に軽快な会話を展開する自信が「おおいに」ある自分でも、この5人の前では、おしゃべりではなくなるだろうね。
聞きたいこと、話したいことが山ほどあるのに、なーーーーーんにも話せないと思う。
童貞かよ! みたいな。
なぜ話せなくなるのかというと、それはつまり、才能に弱いのだと思う。
『アマデウス』(84)に、
「見てくれや性格なんて関係ないの、女は、男の才能に魅かれるものなの」
という台詞が出てくるが、そんな感じ。
さて、漱石が英国留学中に友人に出した葉書が「1世紀ぶりに」発見されたそうだ。
「僕ハ独リボツチデ淋イヨ」
わぁ!
キュン、とくるなぁ。
なんか一気に距離が縮まり、親近感を抱くぜ。
といっても、月の向こう側から「やっとのことで」雲の上にやってきた、、、くらいの距離ではあるが。
大作家であっても、孤独には弱いんだ。
そんな漱石が鬼籍に入ったのは49歳のころ。
あと5年も経てば、漱石より長生きしていることになる。
なのにさぁ、なにやってんだ自分は・・・とは思うわけ。
家帰っちゃあクソしてさ、酒呑んで、唐揚げバカ喰いして、自慰を繰り返し、またクソをして酒呑んで、、、って。
困ってしまうのは、一時的にそう思ったりしてみても結局、いいじゃんそれが自分なんだから! と、開き直ってしまうところなんだ笑
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明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(59)大西結花』