Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

1000枚を超えていても―。

2021-02-21 00:10:00 | コラム
「現在のCDは寿命がかなり延びている。が、CD時代初期のものは拙宅でもかなり聴けなくなった物が多い。初期のものは蒸着が悪く剥離してプレイヤーで再生する事ができなくなる。アナログ盤は60年前に買った物でもスクラッチはともかく再生はできる。CDは開発時、時が経てば使い捨てでも構わないとされた。」

えぇっ!? ってなった。

これは、音楽を専門とする識者のことば。

デジタル機器のソフトって、根拠はないのだけれど、なんというか、半永久的なものだと思っていた。

傷などをつけないかぎり、少なくとも100年はいけるんじゃないかと。

ちがうのか!
たまげた!!

ということは、構造的にはあまり変わらないDVDやブルーレイも同じということか。

市販されているものは、これまた根拠はないけれど、なんか丈夫?な気がする。

それよか、自分で焼いたCD、DVD、ブルーレイは保存「力」が低い、、、ような気がする。


所蔵しているソフト、ブルーレイだけでも1000枚を超えている。
そのなかで市販のものは数十枚、ほか900枚とちょっとは自家製なのだった。

この、900枚とちょっとが危ない!!

とはいえ。
実際にプレーヤーにセットするソフトって、ほんの数枚に過ぎない。
この数枚を、ひたすら繰り返し再生していると。

それが、トップ画像の6ソフト。

それ以外はほとんどケースから出すこともしないので・・・ほんとうのところは、要らないってこと、、、なのかなぁ???


※グッドフェローズ「なぜ繰り返し鑑賞するのか」解説…たとえばこの手持ちのワンショット撮影ひとつ取ってみても、見惚れてしまうほどの格好よさで。

物語の面白さはもちろん、絵作り・音の入りかたで感心することが多く、刺激をもらえるのだった。




※アマデウス「なぜ繰り返し鑑賞するのか」解説…聞き手の存在を置いた回想形式の物語のなかで、最高のものだと思うから。

聞き手だった司祭、完全に、こころ折れているからね。



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明日のコラムは・・・

『外国女優別キャリア10傑(62)レネ・ルッソ』
コメント (2)
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