Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

「われ先に」出たくなるくらい面白くなかったのだとしたら、それはしかたない(^^;)

2023-03-02 00:10:00 | コラム
いま現在、自分が本ブログよりも力を入れている(^^;)Twitterの、いわゆる映画垢で定期的に話題になること。

①新作のネタバレをつぶやかないでほしい。

②上映中のスマホは厳禁。暗闇のなかで明かりを灯してよいのは前方のスクリーンだけ。

①②は激しく同意、
ただ・・・

③「エンドロール流れた途端に立つの、どうなの?」問題に関しては、昔より軟化してきたかな自分の考えが。


自分?
もちろん明るくなるまで座ってます。

(1)そもそも暗闇のなかで移動するのが難儀
(2)最後のほうに出る挿入曲の「Performed by〇〇」の、「〇〇」(=アーティスト)つまり誰が歌っているのかプロデュースしているのかを確認したい
(3)本編の復習をしたい

…という理由による。


しかし、である。

「THE END」で潔く終わった時代は、もうはるか昔で・・・

現在はなんと、ケータリングの業者さんまで列挙する流れになっていて、挿入歌1曲では流し切れないほど「長~~~~い」エンドロールも多くなってきているわけ。
しかも1行ではなくて、3行ぐらいの文量の多さ!
誰が確認出来るというのだ、視力検査かよって!!


こうなってくると、「座ってなきゃ映画ファンにあらず!!」ともいえないかなぁと。

たぶん感動した、よかった!と思う映画であれば、多少長いエンドロールでも座っていると思うのです。

逆に、「つまらん!」と感じたら・・・?

それはもう、出ていっても仕方ないのかもしれない。


スクリーンを遮らない。
腰を屈めて移動する。

それさえ守ってくれたら、ご自由にどうぞ、、、という考えに変わったというわけです^^


※上映中の『エンパイア・オブ・ライト』は、映画館が鍵になる映画です


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明日のコラムは・・・

『わたしが棄てたおんな 2023年度版(前)』
コメント (2)
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