maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 




佐藤栄佐久前福島県知事が外国特派員協会で会見

http://www.videonews.com/press-club/0804/001839.php


以前も同じように電源が止まったことがあったという福島第一。

メディアでは聞かれない大事な話です。
海外メディア向けなので、半分英語。
英語の勉強にもなりますよ。


本当に、日本の大手メディアは腐りきっています。

ちなみに、そのうち1つ、日テレ・・・讀賣の初代オーナーにして、
原発の父、正力松太郎なんてのもいるくらいだから、無理もないのか・・・

でも、全メディアが同じ歩調じゃ、どこに正義があるのやら。

本当なら、メディアが呼んで話を聞くべき人物の一人のはずです。



反対すると国家にとっての危険人物とみなされてしまう・・・

安心はサイエンスではない。安心とは信頼です。

絶対に原発は必要だ、だから原発は安全だという原発推進のロジック。

こんなことを言うテレビ番組があるだろうか????


ダメカンは、せめて市民運動家らしく、市民感覚出してください。


そして、この問題は、民主主義の問題にいきつくと最後に言っています。
民主主義が試されている。
これは実感します。この国をどうしたい?

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なんだか久しぶりにマイケルジャクソンを聞いちゃいましたよ。

後は、ブルックナー8番。
テレビで第九。

盛り上がる感じのものを聴いていました。

平日は、あまり聴かなかったですね。

なんでだろう?

と思うと、早く帰ってきて、ついつい原発やらの記事をみてしまう自分がいる。

ま、おそらく今後は小康状態が続くだろうから、
現場での事はおとなしくなると思いますが。

その代り、政府のダメなところとかが、明らかになってくるから困ったものです。

ま、それはそれですね。



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昨日は、小湊に行こうか、家でなにかしようか、
はたまた、またデモを見学に行ってみようか、考えた結果、デモになりました。
渋谷です。




先週、そのチラシを貰ってはいたのですが、
今回のテーマは少し絞ってあって、農業がテーマ・・・野菜をもってきてとありましたが、
さすがになあ・・・と手ぶらでしたが、
紙を配ってくれたので、ありがたく頂戴しました。


ここで最初に演説を聞いていたのですが、
切実さがあります。


そこで農業をやるしかない。
何も悪いことはしていない。
中には、会社員辞めて農業やることになったのに・・・
というのもありました。

こういう活動の難しさとして、
いろんな反原発グループがあって、それぞれに訴えているテーマが違ったり、
訴え方に差があるという事もあるようです。でも、それを乗り越えていきましょうといったスピーチだったと思います。
違ったかな・・・汗

印象に残ったのは、日本人の幸福度調査の最大は1985年で、以後下降の一途。
その頃、あるいは、それ以前、いまのように電気は使っていなかったけど、十分だった・・・

確かに、実感としてもあるな。

そして、大きな歓声が上がったのは、
市民運動家の管総理は、なぜ脱原発を言わないのか?

確かに、確かに。

クリーンな政治だけを売りものにしてきた総理。
個人的に、無策の総理でこれは総理の器じゃないと代表選の時に感じていました。
それが現実のものとなった感じですね。クリーンとか、市民感覚とやらは嘘だったようです。
もっとも、市川房江さんにも信用されていなかった訳ですけどね。





そこで、今回も歩いてみました。

渋谷を練り歩くというのは、また違った視線で町並みをみた感があります。
注目度も相当(笑)
でも、中には手を振ってくれる人もいます。
それにTEPCO電力館にも近いし。

これはちょっと抜け出して、歩道橋の上から。
こういうグループが3つ程に分かれて歩いた感じ。最後のアナウンスで先週の10分の1くらいと
言っていたから、1500人くらいか?

場所柄か、新聞社のカメラマンも来ていました。朝日だけか。
あと、海外メディアも。




外人だってこの通り。

今までいろんな事に関心を持ってきましたが、実際に何かアクションしてみたのは、
今回のNuclear Crisisが初めて。

色々問題もあるでしょう。そもそも、悪いのは東電だけじゃないし。
官僚だって、誘致に積極的だった政治家だって、天下りにしたって、色々な部分に問題があり、
どこに批判を集中したらよいか、という事も一つですね。
今じゃ、研究者やメディアもやり玉にあがりますが・・・
いっそのこと、ひっくるめてしまうのもいいかも。

でも、わかっちゃいるけど、何もしない・・・
誰かがやってくれる・・・
そのうち事態はよくなる・・・
では、実際にはよくならないという事です。

何もしないのは、ある意味肯定の意思表示と思われても仕方ない。
お上が良いように決めてくれる・・・訳がありません。
お上の都合の良いように決めてくれるだけです。


続きを忘れてました。
<追記>
まあ、なんだかんだで批判してきた自分としては、
ネットでこちょこちょやるだけではいけないなと、思った訳です。はい。

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浜岡原発が、よく東海地震で危ないと言われています。

いろいろ調べると、建てるときは地盤が強いとか言っておきながら、
実は地盤は強くない。

で、最近は津波の被害を防止するのに、
15mの防波堤を作るんだとか・・・

もし、それを超える津波が来たら、また想定外ですか?


一気に全部の原発止めろとまでは言わないけど、
明らかに危ない場所は、とりあえずやめたほうが・・・


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参りましたね。

一気にレベル5からレベル7ですよ。

メタルスライムでも倒したのか・・・
一気にチェルノブイリ級に昇格です。

というか、保安員の会見じゃあ、高い放射線レベルはとっくの昔にわかっていた・・・

ということで、今までは頭の中では7だなと思いつつ、4です、5ですって、
やってきたわけですね。

以前から、海外じゃ6とみられていて、7に届くのかとか言われていたのに、
6を超えて7にしてしまった・・・

あの・・・・ネットがある時代に、そういう操作はどこまで効果あるのか不明で、
逆効果じゃないかと思いますが、わからないんでしょうね。


でも、テレビでは、また大学の教授という人が出てきて、
チェルノブイリは炉心が爆発したけど、福島の場合は違うのです。
漏れた数値が、7の基準に達していたからで、意味合いが違いますとか言っていた。

確かに爆発はしていませんが、チェルノブイリはこんなにダラダラと、
お漏らしはしていませんでした。
しかも、福島の場合は、まだまだ続くし、いつ終わるのかが明確にわからない。
それに、空気中の数値だけで、海水の方は基準がないようです。

そのうち、福島はレベル8とかの特別枠を頂けるかもしれません。

自分は、原発に限らず、テレビに出てくる学者は信用しない事にしていますが、
(いい事言う人も出てくるけど、反体制側の意見だと、そのうちでなくなる)
まあそうでない人も、今回ばかりはおかしいと感じたでしょう。

東電からいくらもらっているんだろうか、この先生達はと思いますよ。
実際、東大なんかだと東電から億単位で研究費を配られていた訳です。
それって、元は皆さんの電気料金ですね。わかりますか?
もう犯罪じゃないかと思う。

今回の人災について・・・悪い部分を考えてみると、
官僚(保安員、経産省他)、天下り官僚、東電、大メディア、検察、そして、御用学者。

他にあったかな・・・あ、政治家ね。特に、一生懸命推進していた自民系の人達。
そして、おそらくそういう人達に加担したと思われる地元の有力者。
今の政権は、勿論言うに及ばすです。

さて、1号炉って今一番やばいと言われていますが、さてどうなるか・・・
テレビでは言ってないような・・・大前健一が指摘していましたが、
保安員はIAEAには詳細なレポートを提出していて、それは日本国内には未発表。

結局、国民はほったらかしなんです。


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思うのですが、同じ構図ですね。
原発と沖縄

今や、日本のお荷物となっているこの2つ。
誰も、近所にあって欲しくないと思っている。

で、それを地方に押し付ける。
見返りに、いろいろ援助やら何やらつけながら。

原発の誘致だって、反対派とかを分断するようなことをやって、
ねじ伏せたりする。

相当に悪辣です。

原発や米軍基地に賛成の人もいるのですが、
これも、原発は絶対必要で安全とか、米軍は守ってくれるとか、
まるで宗教のように信じているが根拠はなしです。

実際は安全ではないし、守ってもくれない。

なのにテレビじゃ、米軍の協力で・・・と、
あたかも被災地で海外の人が活躍しているのは米だけのように持ち上げてます。
実際は、原発の対応も、機械は出しても人は出さない。
どこだっけか・・・小泉政権の時に、お金しか出さないのかと批判していたのは。

いろいろみていると、
原発の反対運動をしていると、邪魔をしてくるとか、地方ではあるみたいですね。
基地の反対運動も同じです。
もちろん、メディアは取り上げません。

いま、日本中で、過去のつけが回ってきています。
払うのはみんな。
確かにメディアは報道しないから、分からない人も多いけど、無関心だった事は自分も含めて否定できません。
デモをやることがすべてじゃないけど、要は関心を持って真実は何かを知ることでしょう。
いまだに、原発やめたら日本が真っ暗になると思っている人がいるみたいだし。
同じく、沖縄から米がいなくなったら、中国に攻めれれると思っている人もいるみたいだし。

CO2の温暖化の根拠はないのだから、火力をもっと使っても大丈夫。
廃炉や、廃棄物の後始末にコストがかかる原子力。
そのコストも、電気料金のうち。
(在日米軍のコストも、税金だしね。)
あんなの安全な訳ないよなと思いつつ、安全だとデンコちゃんに言われつづけ、
テレビでも海外に売り込みに行く、高い安全性がウリと、新幹線と同じ感覚で報道され、
なあなあになってましたが、ここで、ぼろりとメッキが剥がれた感じです。

そうだ、節電をテレビが呼びかけるなら、テレビをみないというのはどうでしょう(笑)
くだらないバラエティーなんかやってて無駄ですよね。

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いつもここで発言していると、いったい世の中の人は、どう思っているのか?
と、知りたくなって来るものです。
やはりテレビの言う通り、納得しているのかどうなのか。
テレビじゃ、海外の反原発の集会など報じていましたが、
日本では、どうなの??

って事で、今日は芝公園でデモを行うとネットで見つけたので、
選挙の後に見に行って、みようかなと思いつきました。

ただ、新しいPCが来たので、今までのPCを親に譲るため、
自分のファイルを抜いたり、親が今まで使っていたぼろいPCのデータ移植や、
整理をしていたら、すでに結構な時間が過ぎていたので、
もう一つみつけた高円寺のデモを見学に行きました。
(昨日までは、時間があったら小湊に乗って軽く写真でも・・・と思っていました)

結果は、凄かったの一言です。



個人的に、なぜにこんな公園に集合なのかなとも思います。
もっと都内の、しかるべき場所でやれば、もっと大人数でできますね。




最前線では、何やら大きな声を出していましたが、
そこまではいいやと後ろの方で見学・・・

この後、近くにいた三味線のおじさんに、
ちゃんちきを叩きませんかと誘われて、以来、最後までお供をさせて頂く事に。
阿波踊りのリズムを自分なりに・・・

いえね、楽器は好きなのです(笑)






まあ、不思議なものですね。
隣にいるのが、どこの誰だかはわかりません。結局、三味線のおじさんも、誰なのか・・?
確か、きれいな水の作り方とかを動画作ってアップしていると言っていました。
キーワードは忘れました・・・汗

終わったら、お互いにありがとうと、近くの人達と言い合いながら、
解散でした。
思いは同じ。

もちろん、今日明日に原発が止まる訳もなし、代替えの発電とか、問題もある訳ですが、
ここで日本が、20年かけて脱原発で行きます、というメッセージを出せるようなら、
世界からも注目されると思います。やりようはあるはずです。
LED照明や、太陽光などの自然エネ、よけいな機能を電化製品から省くとか・・・
そして経済成長・・・か、脱原発か・・・、うまく落としどころを見つけるのか・・・
もちろん、それなりに代償もあるとか、
そういう議論をやっていかないとダメですよね。
いま現在は、「なんだかんだ言っても原発必要」論がメディアから聞こえてきます。
でもね、日本の30%程度の電力にの為に、50基以上も原発ってのは変でしょう。


さてと、大人しい日本人ですが、メディアが真実を伝えない事に不満の様子でした。
これはおそらく万単位の人が来ています。
ここまで大きなデモだとは思わなかったのですが、果たしてテレビでは伝えられるのか?
今の興味はそこにあります。

どうなる???

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NEW PC  


先週
新しいPCが到着。
到着早々、ディスプレイが映らないので、
速攻修理・・・

一週遅れでセットアップを突貫工事で行い、
最低限のことは新しいPCでできるようになりました。

しかし、勝手が違う。

キーが打ちにくい。
画面が横長で、正直そこまで長くなくても・・・

winも、使えないOSのVistaは殆ど使っことがないので、
見た目Vista系のWin7は使いにくい。
XPが一番ですね。

ま、いいか。
ともかく動作は快適。

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佐藤栄佐久・前福島県知事が告発 「国民を欺いた国の責任をただせ」

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110330-00000301-sasahi-pol


この人の名前を覚えているだろうか。
以前、「知事抹殺」という本を読んで、検察の批判をしたことがありますが、
その人のインタビュー記事です。


まあ、今更テレビから流れてくる情報では、分かるものは分からない。

そして、みんな内心怒っているけど、
具体的に何に怒ったらよいのかも分からない。
のではないか・・・

先週、床屋にいったとき、おじさん、おばさんが、
テレビの会見みて呆れていた・・・
「また~、段々悪い事態になるんだから最初から言えって・・・」
「安全だ、安全だ・・・なら自分が作業しろ」
「保安員はにやにやして、自分の責任じゃありませんって感じ」

ネットやらない人でも、このくらい思っている訳かと思った。


いまや、核兵器の唯一の被害国から、
放射能を公海に予告なく垂れ流すことに・・・

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今週は、というか、先週も含めてになりますが、
交響曲や協奏曲のような、派手だったり、スケールの大きな音楽は
気分が乗らないので、全体的に聴く量は減っていましたが、やっと復活してきました。

(音楽以外では普通ですが、何故か音楽となると、何でも勘でも聴くという
訳にはいかないみたい。)


やはり、震災の映像とかを目の当たりにして、
そういう雰囲気にはならないんですね。

で、先週あたりから聴いたのは、
バロック音楽でした。

編成も小さい管弦楽ですけど、単純なのに、
あの何とも言えない、G線上のアリアや、主よ人の望みの喜びよ、とか、カノンとか、
あと弦楽とオルガンの為のアダージョという、トマーゾ・アルビノーニの曲。
全て、バロックコンサートと題された一枚のCDに入っている曲です。
水上の音楽なんかも入っています。

昨日の土曜日に、マーラーの6番(悲劇的)を聴きました。
タイトルの通りで重い曲ですが・・・
そしたら、少しあれもこれもとなってきて
チャイコの5番を久しぶりに聴きました。
今の今(聴きながら)は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲5番です。

力強い第1楽章に、ちょっぴり哀しい第2楽章、弾ける第3楽章。
第1で、やはりこのノリ最高・・・という感じになったのですが、
第2に入って、やはり今はこれが気分的にしっくりくると感じています。
まだ第2の途中ですけど。

そっか、いろんな第2楽章を聞き比べるのもいいかもしれない。
やはり癒されます。
ルービンシュタインのピアノと、指揮がバレンホイム
ロンドンフィルの謂わば定番CDです。

第3に入ると・・・これはこれで、前進!の感じを受ける。
第2で感じいっている時はどうなる事かと思ったけど、第3楽章もついつい聴いてしまう。
ベートーヴェンの音楽はパワフルですね。凄いです。
やはり音楽は凄い。

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