参りましたね。
一気にレベル5からレベル7ですよ。
メタルスライムでも倒したのか・・・
一気にチェルノブイリ級に昇格です。
というか、保安員の会見じゃあ、高い放射線レベルはとっくの昔にわかっていた・・・
ということで、今までは頭の中では7だなと思いつつ、4です、5ですって、
やってきたわけですね。
以前から、海外じゃ6とみられていて、7に届くのかとか言われていたのに、
6を超えて7にしてしまった・・・
あの・・・・ネットがある時代に、そういう操作はどこまで効果あるのか不明で、
逆効果じゃないかと思いますが、わからないんでしょうね。
でも、テレビでは、また大学の教授という人が出てきて、
チェルノブイリは炉心が爆発したけど、福島の場合は違うのです。
漏れた数値が、7の基準に達していたからで、意味合いが違いますとか言っていた。
確かに爆発はしていませんが、チェルノブイリはこんなにダラダラと、
お漏らしはしていませんでした。
しかも、福島の場合は、まだまだ続くし、いつ終わるのかが明確にわからない。
それに、空気中の数値だけで、海水の方は基準がないようです。
そのうち、福島はレベル8とかの特別枠を頂けるかもしれません。
自分は、原発に限らず、テレビに出てくる学者は信用しない事にしていますが、
(いい事言う人も出てくるけど、反体制側の意見だと、そのうちでなくなる)
まあそうでない人も、今回ばかりはおかしいと感じたでしょう。
東電からいくらもらっているんだろうか、この先生達はと思いますよ。
実際、東大なんかだと東電から億単位で研究費を配られていた訳です。
それって、元は皆さんの電気料金ですね。わかりますか?
もう犯罪じゃないかと思う。
今回の人災について・・・悪い部分を考えてみると、
官僚(保安員、経産省他)、天下り官僚、東電、大メディア、検察、そして、御用学者。
他にあったかな・・・あ、政治家ね。特に、一生懸命推進していた自民系の人達。
そして、おそらくそういう人達に加担したと思われる地元の有力者。
今の政権は、勿論言うに及ばすです。
さて、1号炉って今一番やばいと言われていますが、さてどうなるか・・・
テレビでは言ってないような・・・大前健一が指摘していましたが、
保安員はIAEAには詳細なレポートを提出していて、それは日本国内には未発表。
結局、国民はほったらかしなんです。
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