ビリーブ

　　たとえば君が　傷ついて
　　くじけそうに　なった時は
　　かならずぼくが　そばにいて
　　ささえてあげるよ　その肩を

　　世界中の　希望をのせて
　　この地球は　まわってる
　　いま未来の　扉を開けるとき
　　悲しみや　苦しみが
　　いつの日か　喜びに変わるだろう
　　アイ　ビリーブ　イン　フューチャー
　　信じてる

　　もしも誰かが　君のそばで
　　泣き出しそうに　なった時は
　　だまって腕を　とりながら
　　いっしょに歩いて　くれるよね

　　世界中の　やさしさで
　　この地球を　つつみたい
　　いま素直な　気持ちになれるなら
　　憧れや　愛しさが
　　大空に　はじけてひかるだろう
　　アイ　ビリーブ　イン　フューチャー
　　信じてる


信じるってとても大切なことだけど
未来って信じられるの？
ねえ君、教えてよ
本当のところどうなのよ

３年後の未来なら何とか分かるけど
３０年後の未来ってあるの？
天変地異とか惑星直列なんかじゃなくて
人間の社会のことだよ
愛とか希望とか言える世界でいるのだろうか

この歌詞を書いた人はそうとうの歳だよ
信じてるって希望を書いたけど
不安の裏返しみたいな
もう自分はいないけど頑張ってよみたいな

そんな歌に聞こえる
聴けば聴くほど胸にしみる
信じてるって言えば言うほど
悲観的になってしまう

でも、ほんとうは泣いてないで、今
何か頑張らなくっちゃなぁ…