弓道教室でのこと
いつものように練習していると
先輩Aが側に来て
「マイムさん、今の癖を直したいなら
ちょっとこうゆうやり方をやってみるといいんじゃないか?」
と教えてくれた
なかなかいい感じ
暫くしてそれを見ていた先輩Bが
「マイムさん、そのやり方ならこの道具を使うといいんじゃないか」
とわざわざ道具を持って来てくれた
使ってみると、ちょっと違和感がある
でもせっかく貸してくれたんだから、暫く使ってみよう…
それを見ていた先輩A
休憩しているマイムの側に来て耳打ち(怒っている)
「あんな物使ってはダメだよ、癖はそれじゃあ直らないし無理があるよ」
実際に何回かやってみて、無理っぽい気がするので
先輩Bに
「やっぱりちょっとマイムには使いこなせないのでお返しします」
すると先輩Bは
「そんなことないだろ、先輩Cに聞いてみたら」
マイムは(仕方なく)先輩Cに伺う…
先輩C曰く
「そりゃそれで慣れるしかないだろう」
悩んだ末、お礼を言って道具はお返しし、最初のやり方で練習再開
何度か目に、それを見て先輩C
「変なやり方やってちゃダメだ、癖を直したいなら基本通りやらなきゃ」(怒ってる)
・・・・・
んでもってマイムは
先輩BとCが見えない時にだけ、先輩Aが教えてくれた方法を実行しているのだ
注:とても分かりにくいのですが
力関係(段位順)は 先輩C > 先輩B > 先輩A
となっております
変な疲れ方をするハメになったのであった。。(最初の画像みたいな心境)