ひとり用の6号鍋が小さく感じてきたので
ひとつ大きいサイズ7号鍋を買うことにした
今日は街に出かける用事があったので、ついでに瀬戸物屋さんを見てみた
季節柄、店頭には土鍋が沢山並んでいる
手のひらを広げた幅が7号鍋の大きさだと測っておいたので
たくさん並んでいる中から大丈夫そうなものを選んで見る
一番オーソドックスで確実な 銀峰 の土鍋を探した
ネットやホームセンターでも以前からいろいろ調べていたから
この値段が他よりずっと安いことにすぐ気が付いた
大きさを確認して、本当に買おうかどうか迷っていると
店の女将がいいタイミングで、いらっしゃいませと声をかけてきた
本当にこれは7号鍋でこの値段なのかと確認したところ
いろいろ詳しく説明してくれた
大正10年創業の陶器店のプライドで
本物を適正価格で商売している、とのこと
税込みの価格表示、二重のテープ止め
今時レジ袋ではなく、お土産仕様の手提げ紐
こんな店がまだあったのかと感心するやら嬉しくなるやら…
大切に使うからね、と言って受け取った
こうゆう商店がいつまでもなくならないでほしいな。。