老いぼれジョガーの最後っ屁(^-^; Ⅱ

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予約してきました(^-^;

2016-05-05 17:34:00 | ノンジャンル
昨日結果は書いたので今日はそのフォロー部分です(*^^)v・・・昨日書いた残り時間1時間多く書いてました(後でも触れてます(^-^;・・・正しくは1時間45分でした)

「練習量は裏切らない」ってことは、練習ができていなければ結果も出ないってことで、それをカバーするために下準備だけでもしっかりしておけばまた違った結果だったかも知れないのにそれさえもやらずに迎えた本番・・・一言でいえば「なめてた」ですね・・・しっぺ返しは当然の結果(^-^;

事前に誰にも言っていなかった「大会からの引退」は先延ばしと言うか、自然体でその時が来るのを迎えることになりそうです(^-^;


「萩往還」の路面状態がどのようなものなのかも知らず(知ろうともしなかった)、事前の案内に書いてあった「ストックを預ける荷物に入れるのは禁止」って言葉を慎重に受け止めてコースの確認をしておけばストックを持って行っただろうし、リタイア地点からのコースが頭に入っていれば止めなかったはず?

回収車に乗ってから瑠璃光寺に戻るルートを見て、こんなに舗装部分が有るのなら止めなかったのにって後悔(^-^;・・・しっかり地図を頭に入れていれば時間的にきつくても最後には気持ちが上回ってアドレナリンの活発な働きで動かない足も動くことを見込めたはず・・・佐々並エイドで山を下りてから瑠璃光寺までの距離を確認した時に「往還道を出てから何キロです?」という質問の仕方がまずくて、実際に知りたかったのは舗装部分の距離・・・「舗装路は何キロくらいです?」と聞いていれば答えも違ったと思うのですが・・・実際の質問への答えは「1キロも無い、すぐ」・・・おっしゃる通り

夜中に通ったイメージしか残っていなくて、「佐々並からはほとんどがとんでもない山道」・・・実際はコース説明図の区間距離を合計すると佐々並から14キロのうち、舗装路が10キロ、止めた地点まで3.8キロだから残り10.2キロ・・・山区間は3キロ少々・・・知っていたら行きました(^-^;

イメージではこの先すぐに山に再度入って全部山・・・どう計算しても18時を大幅に上回ってライトが必要・・・大会関係者に迷惑をかける・・・止めるしかない・・・が私の出した答え・・・残り7.2キロのキャンプ場に最終関門(17時)が設定されていることも頭に無かったし・・・

全ては最初に書いたように地図をしっかりと読み込むことをせず、攻略方法を検討することもなく臨んだ私の「驕り・怠慢」(^-^;

自分で出した結論だし、それほどのこだわりも無かったから悔しさも特に感じずでしたし、昨夜の打ち上げでも「引退」を表明していましたが、時間とともに250キロなら面白そうって気持ちが強くなり、今日の朝食後に来年の予約(その場にいた皆さん全員も同じく)ということになりました(*^^)v

今のところ「引退」の撤回はしませんし、6月12日の菅平トレイルを最後に「大会」と名の付くものへの参加予定は無く、エントリー予定も有りませんがプライベートでの「夜遊び」等は出来る限り積極的に参加したいと思ってますので、嫌じゃなければお誘いくださいね(*^^)v

今回の展開としては

新幹線車内の運行情報で日本海側のJRが強風の影響でほとんど止まっていることを知り、乗り換える予定の山口線も日本海よりの区間が止っているけれど、とりあえず山口までは行けると思っていたのが新山口で降りると全線運休で再開見込み不明の案内(@_@。

他にも大会参加のグループが困った様子でとりあえずタクシー乗り場へ・・・結構並んでいるけれど1台もタクシーの姿は見えず、1台見えたと思ったら乗り場には近づかずに戻って行ってしまった(今朝、湯田温泉までのタクシーの中でその話をしたら構内営業許可の無い車だろうという運転手さんの話で納得(*^^)v

県庁行きのバスが出ていることが判りそちらへ移動・・・それまで車に常備していた傘、ひらくのは初めての傘・・・強風で一瞬にしてオチョコ・・・使い物にならなくなり、バス乗り場横の自販機ゴミ置き場に捨てさせてもらってから、天気予報から着ることは無いだろうと思いながらも持参したftの雨具上下を着用して雨をしのぎ、バスで皆さんと一緒に会場方面へ

雨と風の降りしきる中、受付を済ませ今年から参加が必須条件となったという説明会に参加・・・地図を良く読み込んでもらい、攻略法を検討してもらうために3週間も前に郵送している・・・という耳に痛い話を聞きながら、それでもまだ何とかなると高をくくっている自分がいました(^-^;


準備を済ませてスタート地点へ向かう途中でスマホの充電ケーブルを忘れたことに気づいて荷物置き場に戻り、皆さんに合流・・・スタートを待つ間にお腹に変調、ここ数日おかしかったのがここにきて再発、列を抜けて並びなおすよりもスタート直後にトイレの前を通るので、スタートしてからトイレへ行くことを選択、コース整理の係員にトイレへ行くことを告げてスタート直後に流れから離脱、無事に用を済ませてからさっきの人に戻りますって告げてコースへ

ウェーブスタートなので最悪の場合でも次の集団が来るまで我慢すればコースは判るはずってことで適当に進み、追いつかれる前に前方に集団を見つけて進みますが河川敷コースは面白くないし、防府へ向かうコースも・・・たそがれ庵のうどんも食べずに往復とも通り過ぎ、予想外の冷えにトイレの回数だけが増えます(^-^;

ウルトラマラニックに対する自己流のこだわりから荷物を預けることもしていないので第2チェックポイントの福祉会館もチェックだけのために立ち寄りそのまま再スタート、この後なんとなく前後が離れてしまい「萩往還」入口のところでは全く孤立・・・こんなところへ入って行くのか?とためらいつつ後続を待って一緒に進みますが、全く地図が頭に入っていないにもかかわらず選んだ集団が良かったのかリタイアするまで1度も付いた集団でのコースミスは有りませんでした(*^^)v

往還道の途中で前方から灯り(@_@。・・・250キロの先頭2時前?ってことはゴールは33時間台?・・・平たん路の250キロならともかく、往還道&前日の嵐を思うととんでもなく早いと思って進み、7番手で女性が来たのにも(@_@。でした。

3時ころでしょうか?眠気に襲われてフラフラ、石畳&前日の雨の影響もあって足元がおぼつかない状態で進むうちに横の方でびっくりするような音がして我に返りましたが音の原因は大雨の影響で増水した川と判って一安心・・・その後は眠気が襲ってくることもなくリタイアまで(*^^)v

夜が明けるとともに続々とAゼッケン、Bゼッケンとすれ違った時には140キロの先頭とは思わず???この時点ではまだボケていたんでしょうね?しばらくして2番手のBとすれ違ってようやく理解しました(^-^;

萩に入って第3チェックポイントへ向かう途中84キロを過ぎて海岸線に出る前にそれまでのつけ?練習不足にもかかわらず6分20秒程度で進んでいたところ右足裏に石を踏んだような痛み(T_T)・・・歩道の縁石に腰かけて靴を脱ぎ、靴に入り込んでいたゴミを掻き出して再スタート

トイレ前のチェックポイント、最初の二つは係員がいてやってくれたのでここもそのつもりがトイレをしているような雰囲気の人がいただけで、おかしいなと思いつつ進み前の日にバスで一緒だった人を見つけて確認したらやっぱりトイレ前ということが判って後戻り(^-^;

この時点で豆ができていて走らずに歩いている分には平気だったのでそのまま進むうちに痛みもどこへやら?その後、自販機で缶コーラと持参のバーで補給してから越ヶ浜駅近辺で会長とケンちゃん、たかさん、さとりんさんと立て続けにすれ違ってエールを交わしながら虎ケ崎へ

笠山の分岐を見落としていたら後続の女性が教えてくれたので「ありがとう」とお礼を言って正規ルートへ・・・ここだけでした迷ったの(^-^;・・・前に誰もいなかった

後から聞くと前日の嵐で通らないことになった海岸線の景色を楽しみながら虎ケ崎の食堂でチェック後のカレー(メチャウマでした(*^^)v)を食べてコース復帰・・・後ろから名前を呼ばれて振り返るとTさん(@_@。・・・少し話をしてから先に行ってもらいゼッケンを見て再度(@_@。・・・

夜の往還道で案内の矢印がくっきりと引かれているにもかかわらず違うほうへ行ってしまったランナーのゼッケン(番号が近いので同年代と思って記憶に残っていた・・・ちなみに小さい番号ほど年寄りです)・・・この時は何度も大声で呼んだのだけれど知らん顔で行ってしまったので「まあいいや(^-^;」と思って呼ぶのをあきらめた人、さらに舗装コース上を右へ左へウロウロしていて「マナーを知らんのか<`ヘ´>」と思っていたその人でした・・・まあTさんをご存知の方なら「さもありなん」の行動でした・・・

その後、口の中が気持ち悪いので萩市営駐車場のトイレで歯磨き・・・ウルトラ途中の歯磨き、数年前に紀伊半島を回った時以来、気分転換には最高です(^O^)/

陶芸の森到着は11時少し前、ちょうどそのころに高校の同級生Gさんの奥さんが70キロでたどり着いているはずと聞いていたのでしばらく探すも見当たらず、自分の時間がやばくなるのであきらめて再スタート・・・直後に走ってくる奥さんを発見、事前にお互いのゼッケンを知らせてあったので向こうもすぐに判ったようで挨拶を交わして、ウォーキングで来るはずの彼と会うために進み、あっきーさんとすれ違い、その後よっちゃんとも・・・二人とも元気でした(*^^)v

明木エイドへ向かう堤防部分はものすごい向かい風、スピードを上げるどころか押し戻されて進みません・・・時間がもったいない(^-^;・・・何とかエイドに到着、地域のイベントで混雑する中、トイレを済ませてペットボトルに水を満たして進みますが飲んでも飲んでも口の中がカラカラ(T_T)・・・日差しと向かい風が原因?・・・汗は出ていないというか吹き飛んでいるのか?こまめに給水するけれど口が渇いて仕方が無かったです(^-^;

一升谷への上り、口が渇くだけでなく頭痛まで・・・軽い熱中症だったのかも?落合の石橋でお茶をふるまってくれているエイドで皆さん休憩しているので私も腰を下ろしてアミノ〇イタルとバー、水を補給して進むうちに頭痛は何とか収まってきたので、一生懸命時間と残り距離を計算しながら進みますが・・・

次の佐々並エイドで先に書いた失敗・・・悩んでいる間に回収バスが行ってしまったので次を待つよりは進むことを選択、やはりペットボトル2本をいっぱいにして、それまで同様にエイドの皆さんにお礼を言ってから進みました(*^^)v

こんなに舗装部分が有ったかな?と思いつつも先行ランナーを追いかけていると反対側にAゼッケンが座り込んでます・・・後から思うとリタイアの回収車待ちでした・・・誘導のガードマンにお礼を言って進むもその部分を抜けて県道と合流した時点で残り1時間45分(昨日は眠くて1時間余分に書いてました(^-^;)、エプソンの表示だと、まだ12キロほど残っている

イメージではこの先は山の中がほとんど・・・ため息とともに終了の決断、本部へリタイア連絡を入れて今回の萩往還140キロは127キロ、22時間15分で終了でした(^-^;

回収車に乗せてもらって、私が連絡入れている間にも何人も先へ行っているし、拾ってもらう直前にも一人見かけたと言ってコースでもある県道62号を進んで次々を回収・・・皆さん拾ってもらうのを心待ちにしていたのか?車内から係員がランナーに声をかけているのを見ていると皆さんホッとした顔になって車へ・・・結局わずかの間に私を乗せる前に乗っていた女性ランナーを含めて7人が瑠璃光寺へと車で戻りました(^-^;

以上の顛末から、来年は抽選らしいですが宿は抑えたのでしっかりとコース図を研究してストックも持って抽選を突破して参加したいと思ってます(*^^)v

最後に何から何まで面倒を見てくれたほよさん、切符手配をしてもらった会長、レイちゃん、勢いで載せられて宿を予約してくれたたかさん、今回ご一緒していただいたみなさん本当にありがとうございました<m(__)m>

名簿を数え間違えていなければ、三重県からの参加者総勢24名、藤田会関係者12名(@_@。愛知県の皆さんも加えると16名・・・一大勢力ですね(^O^)/・・・人口の大小を無視して総数の多い都道府県名順位も12位でした(*^^)v

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