老いぼれジョガーの最後っ屁(^-^; Ⅱ

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非関税障壁って?

2017-11-14 18:26:00 | ノンジャンル
夕刊に例の世界一の権力を持ったセールスマンの腰巾着高官が日本の自動車市場は自国よりはるかに保護主義的な非関税障壁が有るって語ったって書いてあったけれど・・・本当に理解して言っているのか不思議で仕方がないです<`ヘ´>

輸入車市場で圧倒的な市場占拠率を占めているドイツのB、V、A社は日本の国内事情に応じた右ハンドル車を提供しているし、かの国の車で唯一受け入れられているジープも同じ・・・それに反して昨年だったかに撤退してしまったF社やかつて「G社にとっていいことはかの国にとってもいいこと」などとおごり高ぶった発言をしていたG社はそのような車を提供せずに買えと言っているだけ・・・
私はA社のかつての顧客対応姿勢が嫌いで使わないけれど、スマホのA社製品は世界的な市場占有率から見ると日本国内の占有率は異常と言えるほどの高率・・・聞き及ぶ範囲では日本でA社の製品がそれだけ受け入れられている理由として「オシャレ」とか「時代の先端を行っている(実際はそうじゃないけれど)」というような感覚的な理由が多いみたいで、受け入れられる商品を提供すれば、言葉は悪いけれど見境なく受け入れる国民性が有ることを理解していない。

かの国の車って、でかくて狭い日本では取り扱いが不便、燃費も然り、それに加えてある程度の年齢層より上の人にとっては乗っているだけで「怖い人」っていうイメージも有るし、かつてT社がG社の車を右ハンドルにしてT社ブランドで販売していたけれど、その車は確かにパワーは有ったけれどあっという間に燃料計の針が下がって行ったし、車の下にオイル染みも日常茶飯事というように「使いにくい」「製品としての信頼度が低い」「マイナスイメージが大きい」って部分を払拭する努力をしないで買えと言われても・・・

このような部分を非関税障壁というならそれは売り込む側の努力不足、安全基準などはかの国のごり押しで、ずいぶん前にかの国の基準と異なる部分はほとんど撤廃されているし・・・何をもって非関税障壁と言っているのか全く理解不能です<`ヘ´>

良いと思えるものであればどこの国の製品であっても受け入れるだけの市場は間違いなくあるはずなので「買わないのはそちらが悪い」って論法は論外・・・トップがトップだけにその下で働く人も程度が知れますね(*^^)v

今日は雨に負けて恥ずかしいほど怠惰な1日、おかげで以前からやらねばと思うだけで手を付けなかったことなんかを少しだけやれました(^-^;・・・明日は10時から献血の予約がしてあるので、それを済ませてから何をして遊ぶか?・・・今日怠けた分を取り戻さねば(^-^;
コメント
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