今日は東名高速が通行止めになった。またまた東西分断だ。
まあしかし名阪間はタダの雨。でもこんな雨はもう冬じゃないな。暖かいし。
東名がダメなので、中央道に回ったせいか、高速は大渋滞してた。というのを横目に下道はスイスイ~。
しかし中央道はもっと雪だと思うが大丈夫なんだろうか。
と思ったけれど、今は中津川のあたりと八ヶ岳の西側だけしか渋滞してないようだ。
いろんなところで電池切れが重なった。先月から全然撮れてないなと思ったらセンサーカメラの電池切れだったので、昨日交換しておいたら、あっという間に一晩で何コマも撮れていた。
アライグマ、捕まえないとなあ。壁に穴を開けて天井裏まで入ってくるようなので、やっかいなのだ。
昼間、平城宮跡の前を通りがかった時は雨も降っていなくて、凧揚げしてる人もいた。和凧を揚げてる風景なんて久々に見たなあ。いや、ゲイラカイトさえとんと見かけないが。
と思っていたら、けっこう激しい雨になってきた。寒くないもんなあ。もう春雨じゃ。
しかしこんな雨ではどこにも行けぬ。予報を見ると和歌山方面も福井方面も天気が悪い。久しぶりの休みかな。
ここんとこ謎の脚痛で歩くのもつらかったが、ロキソニンテープでいまいち効かず、反対側からバンテリンパッドで挟んでもひかず、最終手段の遙か昔の余り薬に残っていたロキソニンの錠剤で色々なにも感じなくなったので、ようやくひと山ひと穴巡って来れた。何も痛めた記憶が無いのに痛いこれ何だろうなあ。
そんなわけで、たまには休息しよう。
コメントでオリンパスTGシリーズには中央部にぼんやりしたものが写るスポットフレア現象というものが起こるというのを教えていただいたので、その現象を確認すべく、買っただけで使い物にならないでいたTG-6を連れ出してみた。
今日は天気がさほど良くないので、強い逆光などは試せなかったが、洞窟の入り口に向かって撮ったのがこれ。やっぱり写る。たしかにズームを望遠側にすると出がちだ。望遠側は使わない、広角側固定で撮るみたいな使い方なら良いかも・・・、いや良くない。
洞窟や隧道の入り口の写真を撮るのに、真ん中が暗いのが当然で、しかしそこにこの紫がぼんやり出てしまうので、ホントに入る前からどうしようもない写りなのだ。これでは何処に行ったかの記録が撮れない。
心霊スポットの写真を撮るには「こ、これはオーブが写っている。立ち入る前から奇妙な感覚が吹き出していた。」などというドラマチックなキャプションを付けるのには役立ちそうだが、残念ながらこちらは科学写真記録のための撮影なので、そんな楽しい遊びをしているわけにはいかないのである。
どうせオリンパスなので普通に撮ってもモリモリに盛って自然な色再現をするわけじゃないから、ソフト的にこの部分だけ補正をするファームウェアアップデートとか、それとも確かオリ製一眼レフには独自RAW現像ソフトがついてきてたので、そういうのを使えば消せるノイズリダクション機能があるものを配布するとか、後付け補正のそんなことをしてくれると良かったのだが、対応は無いままカメラ事業はOMなんとかに放出されて、もう消えた会社の製品になってしまったわけだ。
なんかこれの使い道があればとも思うが、さていつも身に付けるカメラをどうしたものか、話は振り出しに戻る。
ジョウビタキの夜のねぐらになっているトンネル。またいた。
まだあちこちで見かけるので越冬地で過ごす時期が続いているのだろうけれど、最後までここを使い続けるのだろうか。
それとももう外が寒くなくなったら穴には入らなくなって、それから旅立つのか。
まだ1ヶ月はいるだろうな。
仕事で乗っている軽バンのウインカーランプをLED化した。まずはリヤから。
ウィンカーなんて球切れになる事はほとんど無いと思って良いものの、距離的に10万キロを越えているし、アイドリングストップ中でも点滅するので、少しでもワット数の小さいものにするべく交換してみた。
小さな発光チップがたくさん並ぶタイプで、昼間でもかなり明るく感じる。
ランプハウスに戻して、夜になってから実車チェック。
これはハザードで同時に点灯しているの図。左は従来のランプバルブのままで、全然明るさが違う。距離が離れると益々違いがよく見える。霧の停車時なんかに突っ込まれないよう有効なんじゃないかな。地面まで照らして面積を広くしてる。アスファルトでの反射はどう見えるか、雪の無いところでも試してみたい。
と言うわけで左もLEDに交換して揃えよう。
テール&ストップこそ使用度が高くて切れやすいのでLED化が有効だろうと思ったら、この年式だとノーマルでLED赤ランプなんだな。
ふんわり柔らかい夕暮れに、沈んだ太陽から伸びる日差しは真ん中だけ雲が遮った。
金星は明るく光芒が伸びるが、なんとなく真ん丸じゃなく、上が歪になってるように思える。そんなカタチの時ほど高く明るいんだわな。
水星ちゃんは低く、すぐ雲に沈みそう。昨日なら日没まで山に雲がかかってなかったので、この下にあるはずの土星も見えてたかもしれないな。
やがて夜の中へと深く沈んで行った。
指が冷えて作業しにくい。まだまだ夜は季節が始まっていないなあ。
しばらく回収していなかったセンサーカメラのデータを見返してみた。今月も色々と写っていたが、珍しいモノは来てないな。
シカは相変わらず多い。オスは単独、メスは群れ。
夜にはキツネ、カメラ目線だ。しばらく来ていなかったのが、先月後半から帰ってきている。このまま夏までいてくれるだろうか。
一時、半日で雪が積もった日があったが、翌日日が差すとどんどんとけて、日影だけが少し残った。そんな日は雪の消えた場所に鳥が集中してきていた。トラツグミが一羽、狭い区域を行ったり来たり。
動いていてなんだか分からないが、これが地面に降り立つとシジュウカラってんだから、羽ばたきの残像も面白いもんだ。