エアクリのスポンジ化によって、パワー的には改良&燃費的には改悪してから1,200kmほど走った。
最も変わったのは、高標高地でのスピードが出るようになったこと。純正では、吸い込みが悪いため、走らなくなって終わりだったところが、とにかくよく抜けるために、欲しいだけ混合気を吸い込むようになった気がする。但しその分燃費はガタオチ。今回も山道を走っていたら、やっぱり150km満タン離れの40km/Lペースになってしまった。が、その後標高の低い平地を長く走ったところが、スピードは乗るものの、余力を残した部分で流していたら、最終的に44km/Lに収まった。と言うことは、平地のみならスピードが乗る割に、燃費がとても良いままなのではなかろうか。平地だったらパワーと燃費の両立ができるかもしれない。山では燃費を諦めてもパワー感アリで越えたいのであれば、スポンジエアクリは良いかもしれぬ。そんな今回まとまった距離として400km走った平均速度は、Kとしてはかなり速い部類の47km/hだった。これ下道オンリーではけっこう速いよ。
だが走らなくても良いから燃費が落ちるのは好まない私としては、やっぱり純正フィルターを使うことにした。さて、そんなわけで、エンジンオイルの定期交換、と言うには500kmほどオーバーしてしまった。真っ黒快調な排出オイルであった。
で、オイル交換して、エアクリも純正にして、普通に走ってきたところ、燃費が戻った。ふう、あまりに走りすぎて壊れちゃったということもなかったか、一安心だ。よく走るのも、一時の夢だったと思っておこう。スポンジフィルターで、たとえば7千rpmくらいのリミッターでも設定してやると良かったりしてね。ああ、回らせないためのギヤ比upなんて物理的対策でも良いか。確かに久々に幻の6速を探しちゃう余力具合だったことだしな。
良い所も多くて悩ましい。
最も変わったのは、高標高地でのスピードが出るようになったこと。純正では、吸い込みが悪いため、走らなくなって終わりだったところが、とにかくよく抜けるために、欲しいだけ混合気を吸い込むようになった気がする。但しその分燃費はガタオチ。今回も山道を走っていたら、やっぱり150km満タン離れの40km/Lペースになってしまった。が、その後標高の低い平地を長く走ったところが、スピードは乗るものの、余力を残した部分で流していたら、最終的に44km/Lに収まった。と言うことは、平地のみならスピードが乗る割に、燃費がとても良いままなのではなかろうか。平地だったらパワーと燃費の両立ができるかもしれない。山では燃費を諦めてもパワー感アリで越えたいのであれば、スポンジエアクリは良いかもしれぬ。そんな今回まとまった距離として400km走った平均速度は、Kとしてはかなり速い部類の47km/hだった。これ下道オンリーではけっこう速いよ。
だが走らなくても良いから燃費が落ちるのは好まない私としては、やっぱり純正フィルターを使うことにした。さて、そんなわけで、エンジンオイルの定期交換、と言うには500kmほどオーバーしてしまった。真っ黒快調な排出オイルであった。
で、オイル交換して、エアクリも純正にして、普通に走ってきたところ、燃費が戻った。ふう、あまりに走りすぎて壊れちゃったということもなかったか、一安心だ。よく走るのも、一時の夢だったと思っておこう。スポンジフィルターで、たとえば7千rpmくらいのリミッターでも設定してやると良かったりしてね。ああ、回らせないためのギヤ比upなんて物理的対策でも良いか。確かに久々に幻の6速を探しちゃう余力具合だったことだしな。
良い所も多くて悩ましい。