すごく久々にまともな宿に泊まっての出張になった。とは言ってもとても昭和な香りではあるのだが、浴場が大浴場なのでこれはこれで。
街の近くに出て泊まるのって2年ぶりくらいかもしれん。
あの船に乗ってぽーんと高飛びしたいもんだが、そういうわけにもいかず。
すごく久々にまともな宿に泊まっての出張になった。とは言ってもとても昭和な香りではあるのだが、浴場が大浴場なのでこれはこれで。
街の近くに出て泊まるのって2年ぶりくらいかもしれん。
あの船に乗ってぽーんと高飛びしたいもんだが、そういうわけにもいかず。
夏なら鮎釣りが盛んな、透明で青くもならない澄んだ清流で、大きな鯉がひとつ逃げもせず悠々と泳ぐ。
海から近いと言えば距離的には下流にも近いが、鯉なんてのはもっとよどんだ濁り水の中にいないと似合わないな。
真っ暗な水辺でヘッドランプを点けると、ものすごい川虫が寄ってくる。たまたま手の上に乗ったやつを撮ってみた。
TG-6の深度合成接写モードを使用。中央の色つきボケ回避に、外部照明で壊れたヘッドランプを固定して使った2連照射にしてみた。
たぶん光量が豊富なら、あのボケ色は出てないような気がする。
ぱっと見は丸石がゴロゴロしてるだけの河原、四駆軽トラだけでなく、ミニバンなんかも下りて行けてるので、少し寄り道してみた。
けっこうたいへんだよ。踏みしめられた轍でないと、意外と石も動くし見た目より大きい石も多いので下回りも当てがちになり、こういう所は本当のオフ車でないとつらいな。
空転込みで回転上げながら乗り切らないといけない場面もあったりで、油温も上がる。そう言えば去年150円の謎プラグに換えてから悪いと感じないままずっと使ってるが、ハードな道込みで使ってるのに、思ったよりもってるな。変な所走ってアカンなーと思う事があると、なんかメンテせねばと思えてネタ探しをしたくなるものだが、今はあまり感じるところがない。
話は少し前に戻って9月中旬のこと。
スプロケチェーンを交換したので、新品はどんな具合かと走り出ると、これが全然生まれ変わった走りの感触。やっぱりドリブンは本当に6万5千キロ使ったやつだったのかもしれない。それにしてはトキントキンになるまで摩耗していたようには見えなかったのだがなあ。スプロケ変えて(しかもただの純正パーツ)こんなに体感差が分かるのは初めてかもしれない。
チェーンもなめらかになって、すると気がついてしまうのはエンジン音だ。ちょっと甲高いノイズが聞こえる気がしてきた。
というわけで、オイル交換、距離的にも前回交換から3,300kmほど走って良いくらいだ。
これで去年の暮れに買った4Lオイルがもう残り僅か、あと1回は無理だろうから、また買っておこう。結局今年は無印2回、新天嶮2回でひと缶分の運用かな・・と思ったら新天嶮は既に交換時期をオーバーしているので、早々に交換せねば。