月報をまとめるのは久しぶりだ。
9月のメインはYBR125新天嶮2015年式で、無印は少し乗っただけだった。新天嶮の月間走行距離は6,516Kmで、月に6千キロを越えたのは初めてだ。片道100km、往復200kmの通勤を30日と思えばそんなものか。
月の前半は47~48km/Lで良い感じに推移していたが、後半の北海道高速過積載燃費で3回平均燃費が最悪40まで落ちたことによって、月間平均は結局45.5Km/Lに落ち着いた。
ガソリン代は18,900円ほどで、メンテ費は12,500円ほど、メンテはリヤタイヤ1本とオイル交換が2回、それと今月はオドメーターが5万キロを超えたので、記念にAZのFCRを2回連続で使ってみた。ただ燃費面からの劇的な変化は無かった。きちっと測って注入すると10Lあたり100円相当の添加なので、ガソリン代リッター10円増しと言うことは45kmにつき10円upなら、気持ちエンジンをきれいにしているという気分の問題で済ませられる程度の費用か。
今回の北海道行きでは、旅の途中で道端オイル交換はせずにいたところ、前回交換から4千キロ近くなったところでエンジンオイル量が減ったように見えたので、万一の時用に積んでいるミニボトルから250mlほど追加して、ゲージ上限までオイルの補給をした。やはり長時間の高回転運転はオイルを食うのかなあ。食うようになってきたのだろうか。無印でもオイルの減りが早いことはあったが、20万キロを超えた今でも問題は無いので、もうピストンリングを疑う必要があるというわけではないと思う。
今後のメンテ課題は、まだ1万キロ少々しか走っていないがチェーンが何度も引かなくちゃいけないほどビロビロしてきたので、チェーン交換かな。やはり荷物が重いと伸びる、HDタイプでも伸びまくりだ。また、プラグをもう1年も交換していないが、今回は失火感がまだ感じられない。距離的にも2万キロ近いので、もう交換しちゃっても良い気もする。もしかしたら坂でスピード出ないのが荷物のせいだと思い込んでしまっているだけで、交換してみたら体感があるほど劣化しているかもしれない。最近空身で走ることが無くて無負荷の定常状態を試してないし。このあたり、セールを横目で見ながら安いチャンスにパーツを用意しておこう。
さあ、そろそろ寒くなってきたので、次は南だ。