1万キロに一回くらい、ポリエーテルアミンを燃料に添加している。天気が良かったので、今日はそんなことをひとつ。
軽自動車が満タン40Lなので、100ml入れれば良いところ、今日は80mlにしてみた。
その後一日走ってみて、O2センサー電圧が50~750mVで上下していた幅が、下はきっちり0まで落ちるようになって、上が900まで上がるようになった。
どうもこの幅が狭くなるほど不調感ありで、PEAでクリーニングすると復活するような気がしている。
気温はさほど低くは無いものの、短時間でみるみる積もった粒の大きな雪だ。
轍はあるから交通量がゼロではないものの、まるで新雪ロードだった。ここまで来るとそろそろチェーンが必要になるかもと頭をよぎったが大丈夫だった。
凍ってないので二駆でも走れちゃう。さすがに下りは四駆で安定させた方が安心だが。
峠を越えて、もうすぐ街というところまで下りてきて、やっと除雪車とすれ違った。峠までは除雪するだろうけれど、その向こうは行政区が違うからやってないということかもしれないな。
深雪も面白いもんだ。凍結路よりよっぽど走りやすい。
続・昨日の夜のこと
市内に戻って国道に出るところで、前にいたヤリスクロスがすーっと出て行ったので、、まあ国道が凍っているなんてこたあないだろうと、二駆に切り替えて右折したところが、これまたツルンツルンのタコ踊りになってしまったので、慌てて四駆に切り替えた。
信号待ちをしていた時に、前のヤリスクロスはe-fourとラベルがついていたので、四輪駆動だとは分かっていたが、シャフトで繋がってないe-fourなんてどんなもんだろと懐疑的なのがふっとんだ。なかなか安定して走れるじゃん。これだけの凍結路でふらつきもせず走れれば、十分四駆性能あるんだな。
結局、ずっと四駆のまま走り続けたが、舗装路を四駆にして長時間走るなんて、ホントに10年単位の寒波だったってことなんだなあ。
強風に粉雪で、吹雪と地吹雪が横から車を揺らした。もうなんか車列がノロノロで、普通に走れば15分で行けるところが1時間くらいかかってしまった。
まさか夏タイヤの車でもいるのかと思ったが、そんなわけあるはずもなく・・・と思ったが、今日の道はスタッドレスでも一筋縄ではイカン状態だった。ブラックバーンは慎重に行くとして、さほど積雪も無く、凍結していないような道だからと2WDにすると、風に流されて突然滑り出す。雪の無い舗装路でずっと4WDでないと走れないなんて日は珍しい。たぶん渋滞の前の方には2WD車がいたんだろう。
事故った2WDのトラックがレッカーされて行ったり、救急車の音が途切れなかったしな。
橋上はガチガチの凍結だったが、むしろガタガタなために止まりやすかった。交差点前後、停止線前の磨かれた道が一番よく滑った。スピードを出していないので、赤信号で止まろうとして交差点の向こうまで滑っていくなんてことにはならなかったけどね。青信号になってもそういうのが滑っていくのを見送ってから発進していれば、もらい事故になることもない。
夕方でこれなので、明朝の気温が楽しみだ。予報だと木曜の方が下がるらしいので、ワクワク。
もう小さい双眼鏡を覗けば、探すまでも無く目に入るようになってた。
尾は写らないなあ。しかしこれくらい明るい彗星は久しぶりなので、一番近くなる2月初めに期待したい。
国道でマイナス8度で、けっこう寒い夜だった。月曜から寒波がやってくると言うので、ちょっと警戒せねば。
去年はやってない気がする年間運用まとめを、年の初めにしておこうと思う。
まずは現在メイン機としている新天剣YBR125・2015年式
年間走行距離 8,905km
年間給油量 191.1L
年間燃料費 32,303円
年間総平均燃費は46.6Km/Lで、前年よりも悪かったが2020年よりは良かった。短距離運用が多いとか、乗らないインターバルが長く開いたことが多かったのが原因かもしれない。割と1ヶ月とか開ける事も多かったように記憶している。それに加えてガソリン単価が高かったので、距離単価も3.6円/Kmと、最高額だった。最安に比べて0.5円以上高くなってる。
メンテナンスはリヤタイヤ1本交換と、オイル交換3回だけで、全然部品代のかからない1年だった。オイルはまだ換えたばかりだが、次のオイル交換の頃に距離的にはタイヤが前後とも寿命が来そうな気がする。メンテ費込みの距離単価は5.3円/Kmだった。
今年の途中で8万キロに到達するだろうと予想。ステムやフォークなど、記念整備として前輪まわりのメンテをしたいように思っている。
次にサブ機のYBR125無印
年間走行距離 8,053Km
年間給油量 163.8L
年間燃料費 27,426円
年間総平均燃費は49.2Km/Lで、新天剣より良いのと、生涯平均燃費も上回っていた。距離単価は3.4円/Kmであった。年間走行距離が短かったものの、色々交換時期が集中した年だったので、メンテ費が大きくかかった。オイル交換は3回と新天剣と同じだが、タイヤは前後一本ずつ、チェーンとスプロケ、おまけにチェーン引き金具も新車からついに消耗、ステムベアリングを112,000Kmぶりに交換で合計31,179円がメンテ費となったため、これ込みでの距離単価は、この単年では7.3円/Kmということになる。ずっと以前はガソリン代とメンテ費が1:1くらいだったこともあったので、特段高いという感じもしない。ここ数年無印に手をかけていなさすぎただけかもしれない。
このペースだと、今年の後半か終わり頃に23万キロに到達するかしないかかな。もうキャブやエンジンには手を付けず、ダメになるまでオーバーホール無しで何キロ動くものなのかどうかの実験台にするつもり。
この1ヶ月ほど左手が使えないのでクラッチが握れずバイクに乗れないでいるが、綠の季節が待ち遠しい。