さてYBR125Kのヘッドランプである。
リレーの故障で60/55W球をオリジナル配線へ直付けしたものの、暗い。リレー無しでは駄目とは分かっていたが、配線の安全性も気になるところだ。
というわけで、消費電力が小さくて明るいものとして、LEDを試してみることにした。H4タイプでHi/Low切り替えのあるものをひとつポチッとな。
発熱もハロゲンよりは小さいし、今までハロゲンにも耐えたプラメッキリフレクターなので、これは余裕だろう。
で、さっそく近くの雑草ボサボサ県道へ。
昔、単一で動いた肩掛けの蛍光灯を首から下げて初めて歩いた時を思い出す白い光だな。
近くはとにかく明るい。確かに爆光だ。40-50km/hで走る分には、街灯のない山道に街灯を点けて街の道にしたような明るさに思える。
でもLEDはまだまだ遠くへ届かないなあ。この点ではHIDの方がまだ勝ってる気はする。発熱が小さいのは大きく有利だと思うので、更なる進化を期待したい。
これで黄色フォグも加えて、たった40Wくらいで60/55Wの倍くらい照らすようになった気がする。
あと、非常に狭角で遠くを照らすようなスポット型のランプでもあれば、それをハイビームにすると良いかもしれないな。