さんざん無印に乗った後で、Kも動かしてやらねばと、乗り換えてみる。すると、性格の差がはっきり分かる気がする。
Kに初めて乗った時の印象として、4000rpmくらいまでエンジン回転数がポンポン跳ね上がるほどの低速レスポンスの速さがあった。これが負圧キャブによるものなのかなと。
無印の強制開閉キャブでは、アクセルワークに対して敏感で。急に開けすぎても加速しないが、その回転数が欲しいアクセル開度を与えてやれば、するすると回転が上がるので、あとはギヤチェンジで良いところの回転数を維持するように選択してやれば、スイスイと走っていく。
スピードが乗った後でも、Kは頭打ち感があって最高速は伸びないが、無印はガスを食わせてやった上で回せば回すほど更に伸びる。もちろん一般道なので、Kで出るスピードで流れには乗れるから問題はないわけだが。
負圧キャブは、タカシが大きくなるように小さい頃はどんどん食べろとオカズが出てくるが、高速回転になると、カーチャン内職威張ったけど、もうお櫃が空っぽだよ、ゴメンね。という母性キャブだ。
対して強制開閉キャブは、お節介焼くな、ほっとけ。だが必要なら幾らでも出してやるぞといった父性を感じる。それともこれがツンデレと言う奴なのだろうか。
最近の移動状況を、GPSロガーの解析ソフトが出してくる記録で見ると、やっぱりKは最高速が低い。長距離の一気移動で流れの速い国道を通ると、一日の平均移動時速が無印なら50km/hを上回る事もあるが、Kではなかなか達しない。
ただ、短距離の市街地走行だと、あまり差がないか、むしろKのが速かったりもする。これは低回転域からの回復が速いために、障害物回避などで速度が落ちた時でも平均としてはあまり落ちずに済んでいるということなのかなと思ったりする。
一日出かけた平均移動速度が40km/hと50km/hでは、かなり到達距離が変わってくるんだよなあ。それは回れるポイントの数に関わってくるので、結構気になる数字だったりする。
Kに初めて乗った時の印象として、4000rpmくらいまでエンジン回転数がポンポン跳ね上がるほどの低速レスポンスの速さがあった。これが負圧キャブによるものなのかなと。
無印の強制開閉キャブでは、アクセルワークに対して敏感で。急に開けすぎても加速しないが、その回転数が欲しいアクセル開度を与えてやれば、するすると回転が上がるので、あとはギヤチェンジで良いところの回転数を維持するように選択してやれば、スイスイと走っていく。
スピードが乗った後でも、Kは頭打ち感があって最高速は伸びないが、無印はガスを食わせてやった上で回せば回すほど更に伸びる。もちろん一般道なので、Kで出るスピードで流れには乗れるから問題はないわけだが。
負圧キャブは、タカシが大きくなるように小さい頃はどんどん食べろとオカズが出てくるが、高速回転になると、カーチャン内職威張ったけど、もうお櫃が空っぽだよ、ゴメンね。という母性キャブだ。
対して強制開閉キャブは、お節介焼くな、ほっとけ。だが必要なら幾らでも出してやるぞといった父性を感じる。それともこれがツンデレと言う奴なのだろうか。
最近の移動状況を、GPSロガーの解析ソフトが出してくる記録で見ると、やっぱりKは最高速が低い。長距離の一気移動で流れの速い国道を通ると、一日の平均移動時速が無印なら50km/hを上回る事もあるが、Kではなかなか達しない。
ただ、短距離の市街地走行だと、あまり差がないか、むしろKのが速かったりもする。これは低回転域からの回復が速いために、障害物回避などで速度が落ちた時でも平均としてはあまり落ちずに済んでいるということなのかなと思ったりする。
一日出かけた平均移動速度が40km/hと50km/hでは、かなり到達距離が変わってくるんだよなあ。それは回れるポイントの数に関わってくるので、結構気になる数字だったりする。