持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

Monthly report of YBR125 / Oct. 2011

2011年10月31日 | 2つの輪
2011年10月のYBR125は、1,238kmを走って、月間平均燃費は48.3km/Lだった。
9月に大方の整備は終わってしまったので、今月はクラッチケーブルを中古で以前買っておいたものに交換し、スムーズなクラッチの感触を取り戻したこと、フォークオイルを左右とも交換したということ、月末にリヤタイヤを交換したことくらいだろう。こうした維持費は合計9,500円弱だった。

また、YBR125Kについては、1,765kmを走って、45.6km/Lであった。無印に較べると、ちょっと悪い。ただし、先月以前よりは良くなっている。先月末にチェーンを交換したことによる改善が著しかったので、このためであろう。
今月のメンテはフォークオイルとエンジンオイルの交換を各1回のみ。メンテ費用は当然無印よりかかってはいない。
その他必須ではない整備項目として、レッグシールドの装着をした。直接の走行風が緩和されて、皮パンだけでも冷やされないので楽だし、オーバーパンツを重ねてみたところ、これは真冬でも行けそうな予感がする。

走った体感が、明らかに無印のほうが良い。軽快だし、高速の伸びもあるし、それでいて燃費もいい。もろ出力なのでキャブの違いから来るものだろうかな。
それと、オイル交換してもミッションが今一な感じが乗り較べるとはっきりする。ギヤがこなれるまで、もう3万キロは慣らしをしないといけないか。
無印のクラッチパーツを換えた効果も、差をつけるのに一助していると思うので、Kでも滑ってなくても早期交換してしまおうかと考えている。2万キロをめどとすると、あと数ヶ月かかりそうで、しかももう冬になるので、来春の課題かな。
車体のヤレは無印のほうがあるんだけれど、総合的に見ると良く走るので捨てられないなあ。
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リヤタイヤのリタイヤ

2011年10月31日 | 2つの輪
YBR125無印で、本来フロント用タイヤであるF11を後輪に使用していたものは、まだ溝が残っていたものの、早期交換することにした。
柔らかくて感触も良かったんだが、ゴムの古さと薄さに不安が出てきた。
細溝が多数というパターンが、雨の舗装路にはなかなか有効だったと思う。
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青空に戻る

2011年10月31日 | 昨日の風
雨に濡れた装備も乾いたところで、さて、次の工程に進むとしますかね。
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蒼く静かに流るる

2011年10月31日 | 昨日の風
三尺流れば元の水、という言葉とは違うが、とても家屋を押し流した水と同じとは思えない。
いつもどおりの、底まで澄んだ川の姿に戻っていた。

しかし道の荒れようがすごい。今まで月に3日も使えば回れていた1セットが、1週間はかかるようになってしまったかもしれない。10月も穴を開けたなあ。今後の日程調整が厳しくなる予感。
北部で精力的に回っている学生の話でも、台風なのか何なのか、秋の動きが今年はおかしいということも言うので、もうちょっと細かく見て行きたいと思うんだが、ただでさえ広い和歌山が余計に広くなってるよ。
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あきそらを映す

2011年10月31日 | 昨日の風
紫っぽさの無い、カラッとした青。
これが秋の青だよなあ。
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新たな希望

2011年10月30日 | 昨日の風
陰気な報告だけしていても何なので。

まだ営業再開に至っていない食堂や民家も多い中、いち早く真新しい看板を掲げて営業を始めたのは、本宮と川湯温泉の分岐点にあるコンビニだった。
道の駅が駄目だったり、食べるものも土産も買えなかったところに、ちょうど開店したばかりに当たったらしく、2千円ほどの買い物をしたらヤマザキ春のパン祭りでもらえるような皿がもらえた。
割れるとまずいなあとも思いつつ、持って帰ったが大丈夫だったよ。
近所の子供も買い物に寄ったりして、活気が出てきたのかな。

開店セールの豆大福を5個も買ったら、意外に大きくて、まだ3個しか食べれてない。

だんだん普段の生活を取り戻すでしょうが、普段の買い物でちょっとでもサポートできたら良いかなと思う。まだまだ紀伊半島にはこれからも通うつもりだし。
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熊野川の水害

2011年10月30日 | 昨日の風
新宮から本宮を通って田辺に向かう道沿いで、台風の被害をまざまざと見せ付けられた。
このあたりに行くには、五条からの国道も、奥瀞を通る道もずっと通行止めのままで、いったいどこが通れるのか、バイクなら通れる迂回路があるのか、現地へ行ってみないと分からないことだらけ過ぎたのが、ようやく新宮本宮が片側通行で開通したというのを待っていた。
確か北海道で猛烈な風の中、停滞した宿で聞き慣れたこの辺の地名で避難勧告のニュースを聞いたので、8月末か9月初めだったんだな。前回の和歌山調査は盆頃にだったので、2ヶ月ちょっと空けてしまったことになる。

鵜殿から橋を渡るときは、いつもと変わらない河口の風景に見えたもんだったが、新しくなった越路トンネルを抜けると、いきなり川岸の高いところにある国道まで水が来たんだなあというのがすぐ分かった。歩道の手すりや、速度制限の標識ポールなど、がたがただったり曲がったり倒れたり、これって先週くらいに台風でも着たばかりだったかと思えるような状態が続く。川側の歩道など下が空だったり、えぐられてたり、廃道でよくある光景だった。
断続的に片側交互通行があるが、信号の交代は比較的早く、あまり渋滞は起こっていない。そんな赤信号で川に目をやると、まるでダム湖のように、満水時はここまで来るよのように木も草も生えていない裸地化したラインが見える。

いやここは下流だから、幅広の砂利河原の一部に水が流れてるだけだったような気がする、と、なんだか風景がもう少し上流のゴルジみたいになっているのを見ても元がどうだったか思い出せない。斜面の崩落も多く、沢という沢が大きな岩を落として広がっていた。
稜線近くから新しくえぐった土砂崩れ痕など、流れて来る水なんてどこにあったんだ?という感じだ。

こういう崩壊地形って、山にはあるさ。でも集落がある国道沿いではなかなか見ないぞ。
下の画像の右端に、トイレだった建物のログが残っていた。丸太の積み上げは強いんだな。壁だけ残って屋根は跡形も無い。扉から入った水が吹き上げて流したんだろうか。


今も、そして普段は道路のあるレベルからかなり下を流れる川が、道まで届いて溢れたのはずっと見てきた。川沿いの建物が流されたのも見た。ウォータジェットの乗り場が鉄骨だけになっていたのも見た。そして道路脇の頭上に引かれた電線に、洪水が押し流してきたゴミや草がひっかかっている光景が一番衝撃的だった。外に溢れてザバーじゃなく、どんだけこの谷間を埋めたんだという象徴的な痕跡だったと思う。

停滞台風の雨量と合わせて、発電ダムの貯水をコンボで流す水量というのは、こんな大きな川の断面すら埋めてしまうものなんだなあ。かと言って沢や運河と違って河床掘り下げなんて無理だろうし。

まだ多くの家で、家財道具を運び出して戸の無い状態だったり、外で洗い流していたり干していたりという作業をしているのを見た。堤防があふれて1階が泥まみれでそうした作業風景というのは、今年も新潟や福島で見たが、土台しか残っていないところが延々つづくなんてのは、見たことが無いよ。

この紀伊半島の災害支援にはトルコから援助を受けたそうだ。平日に紀陽銀行へ行って地震災害の義捐金を送金してきたいものだ。
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風防効果

2011年10月30日 | 2つの輪
だんだん寒くなってきたが、レッグシールドの効果で、着けていない無印と比べると断然違う。
しかし、アッパーのシールドが小さいので、Kは胸から上が冷える。無印の大型シールドをこっちにつけて、この冬は無印を低地専用にしようかなあ。
それにしてもバタフライシールドの割れたところがカチカチうるさくていけない。とりあえず外すだけ外すか・・・。そうするともっと寒くなるな。

今日は一日キャブヒーターの配線を外して走ってみたが、ほとんど気温が10℃以上のところばかりだったためもあるだろう、何も変化は感じられなかった。燃費も荷物と道を考えればこんなもんかといった44.3km/L。やっぱりKのが無印より悪い。サイドキャリヤに荷物を積んだ時が明らかに悪いので、空気抵抗に原因があるんだろうな。やっぱりKは全部外して空身の暖地用にして、実用装備は無印に集中さすか。
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ゴッソリ

2011年10月29日 | 昨日の風
これは2,3年で直るようなレベルって話じゃないぞな
谷底まで国道の橋っぽいものが落とされてた
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足元の野菊

2011年10月29日 | 昨日の風
秋が長いというのも悪くない。
天気もて~。
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アドベンチャー系

2011年10月29日 | 2つの輪
続けざまに1200テネレとGSにすれ違った。アルプスローダー祭でもやってたんだろうか。
それとも10月28日は地球終了のはずだったそうだが、何も起こってないな。
アメリカ人の予言だったそうだから、旧暦の話か・・・

さあ、今日はもっと奥までいける軽量級ウルムチローダーに乗り換えて出かけよう。
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紅葉

2011年10月28日 | 昨日の風
いまいち綺麗なのが撮れるチャンスがない。
でも平地はまだまだこれからみたいだな。
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ロシアの救助バイク

2011年10月28日 | 2つの輪
YBR乗りのブログを見ていたら、積載について参考になりそうな、画像が多く興味深い記事があったので、もう一度見に行けるようURLを貼っておく。
翻訳ソフトでなんとなく内容は分かるのだが。
タネ車はXT660Rのようだ。

FEMAの一日

ブログ主の乗っているYBRでは、自転車で使われるような形のパニアバッグが使われている。マフラーに接触さえしなければ、良さ気な感じではある。
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測定結果

2011年10月28日 | 昨日の風
もうひとつ。
多くの市民の行動は脳内地図に基づいているのだろう。
ただ思ってることなんて、そういう能の力は創作の世界で発揮すればいいさ。
てなわけで、現実に起きている事を客観的につかみ取りたいものだと思う。



ネットで上記地図を拾った。転載可能な件が明記されているので安心して利用させて貰う。
4月初版の、9月版だが、そんな以前なのに的確に柏に色が付いている。
昨日か一昨日のニュースでは、佐久のキノコで暫定基準値500(まあこれもテキトーな数値だけどな)に対して1300なんていう値が出たそうだが、関東外縁の山梨・長野・新潟にかかる山沿いも既に色が付いている。
道を走っていくと遠い東北の話ではなく、直線距離250kmってのは、思ってるより近いんだと思わされるよ。

9月に北海道からの帰り道、仙台までは生身のバイク乗りとそこそこすれ違ったのだが、福島に入ってからはたった3台すれ違っただけなのを憶えている。まるで戒厳令でも敷かれているように、ひと気が無いわ、インター付近のパトカーがいるわで、妙な感じだった。もしかして地元では外出に対する注意事項が通達されていて、知らないのは通過する旅行者だけだったのだろうかという感じだった。

今更思っても遅いことだが、矢板から日光を通って前橋に出るなんて、やめておけば良かった。素直に4号から50号にすべきだったなあ。
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朧気に思ってる事

2011年10月28日 | 昨日の風
最近、関西系のスーパーでの値段のすごいこと。
国産牛がグラム100円、焼き芋が1本100円ってのが、たとえ怪しくても余りに安い。
それで飛ぶように売れる売れる。
識別番号がついた牛なので、調べようと思えば履歴も判るはずだが、食べた後で知ってもしょうがないことが多いので、あえて検索はしないんだそうだ。
東日本全部が危ないと思っているのかと思いきや、普通に流通してるんだから大丈夫なんじゃないの?という感じらしい。
感じ方や思ってることは、眺める地域からでかなり違うようだ。
そんなのを地図にしたものをネットで拾ったので、流れていく前につないでおく。秀逸だと思う。
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