長野県安曇野市の豊科田沢にある“犀川白鳥湖”(さいがわはくちょうこ)と呼ばれる白鳥の飛来地に行って来ました。犀川白鳥湖は、コハクチョウが約1000羽も飛来する、有名な場所です。元々は、水力発電用の取水ダムとしてつくられた人造湖です。
高速道路の長野自動車道の豊科インターチェンジを降りると、「犀川白鳥湖はこちら」と、その位置を示す標識があちこちにあります。ちょうど正午ぐらいに、犀川白鳥湖のある犀川のほとりに着きました。
残念ながら、コハクチョウは1羽もいませんでした。犀川白鳥湖あたりに多くいる水鳥は、カモ類です。中州にカワウ数羽とカモ類(カルガモなど)が多数、ひなたぼっこしています。
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中州近くの川の流れの中に、カルガモなどが多数泳いでいます。時々、水中に潜って小魚を採っています(あるいは、川藻を食べているのかもしれません)。
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カモ類の中で、美しい羽根を持っているのはマガモです。
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黒色が主体の羽根を持つキンクロハジロも泳いでいます。
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安曇野周辺にコハクチョウが飛来したのは、1984年(昭和59年)だったそうです。地域のボランティア団体のアルプス白鳥の会の会員がコハクチョウの餌付けに成功し、多い時はコハクチョウが1000羽以上も飛来し、白鳥の飛来地として有名になりました。
ところが、台風による豪雨によって取水ダムが被災したり、最近の鳥インフルエンザ対策として、餌付けを制限した結果、飛来するコハクチョウの数は大幅に減ったそうです。近くで野鳥観察をしている方に伺ったところ、「最近はコハクチョウは、犀川の下流の御宝田遊水池(ごほうでんゆうすいち)の方が多く集まる」と伺ったので、下流に向かいました。
犀川白鳥湖の河原から一般道に戻る途中の田圃(たんぼ)の中にコハクチョウが10数羽いました。稲刈りが終わった田圃の中で地面をつっいて何かを食べていました。
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コハクチョウがすぐ側で何かを食べているのは、何となくのんびりとした雰囲気です。
たぶん、気温は零度(摂氏)ぐらいです。コハクチョウは寒さに強いのかなと思いました。コハクチョウがたたずんでいる風景は、農閑期の田圃を彩る冬の風物詩でした。
高速道路の長野自動車道の豊科インターチェンジを降りると、「犀川白鳥湖はこちら」と、その位置を示す標識があちこちにあります。ちょうど正午ぐらいに、犀川白鳥湖のある犀川のほとりに着きました。
残念ながら、コハクチョウは1羽もいませんでした。犀川白鳥湖あたりに多くいる水鳥は、カモ類です。中州にカワウ数羽とカモ類(カルガモなど)が多数、ひなたぼっこしています。
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中州近くの川の流れの中に、カルガモなどが多数泳いでいます。時々、水中に潜って小魚を採っています(あるいは、川藻を食べているのかもしれません)。
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カモ類の中で、美しい羽根を持っているのはマガモです。
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黒色が主体の羽根を持つキンクロハジロも泳いでいます。
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安曇野周辺にコハクチョウが飛来したのは、1984年(昭和59年)だったそうです。地域のボランティア団体のアルプス白鳥の会の会員がコハクチョウの餌付けに成功し、多い時はコハクチョウが1000羽以上も飛来し、白鳥の飛来地として有名になりました。
ところが、台風による豪雨によって取水ダムが被災したり、最近の鳥インフルエンザ対策として、餌付けを制限した結果、飛来するコハクチョウの数は大幅に減ったそうです。近くで野鳥観察をしている方に伺ったところ、「最近はコハクチョウは、犀川の下流の御宝田遊水池(ごほうでんゆうすいち)の方が多く集まる」と伺ったので、下流に向かいました。
犀川白鳥湖の河原から一般道に戻る途中の田圃(たんぼ)の中にコハクチョウが10数羽いました。稲刈りが終わった田圃の中で地面をつっいて何かを食べていました。
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コハクチョウがすぐ側で何かを食べているのは、何となくのんびりとした雰囲気です。
たぶん、気温は零度(摂氏)ぐらいです。コハクチョウは寒さに強いのかなと思いました。コハクチョウがたたずんでいる風景は、農閑期の田圃を彩る冬の風物詩でした。