ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

よく晴れた冬空の下で、ヒヨドリがカキの実に群がっています

2011年12月30日 | 季節の移ろい
 年の瀬を迎え、関東地方はよく晴れたために、きれいな青空の冬空が広がっています。風が時々、吹いていますが、穏やかな天気です。

 近所の竹藪の側にある、カキの木には熟したカキの実が残り、多くの野鳥が集まっています。ヒヨドリが主役です。





 枝に残ったカキの実に、一番多く群がっているのはヒヨドリですが、この日は残念ながら日陰の部分に留まって、うまく撮影できませんでした。カキの実の下側にある枝に留まって、上向きにカキの実をつっいています。

 ヒヨドリに次いで多い野鳥は、ムクドリです。



 羽根が褐色の小型の野鳥が飛んできたので、何かと期待したのですが、スズメでした。



 熟したカキの実が残っている木に、野鳥が集まっています。冬になってエサが少なくなったからです。不思議なのは、カキの実が“干し柿”風になっている木もあります。この違いは、カキの木の種類よる違いなのかどうか分かりません。

 最近は、カキの木を植えている家が減っています。その一方で、カキの実がなっても、収穫しない方が多くなっています。近所では、カキの実をむいて、ヒモに吊して、干し柿をつくる家はありません。

 学校は冬休みに入っていますが、少子化のためか外で遊んでいる子供はあまりいません。こうした感じの年の瀬を過ごしました。