ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

静岡県熱海市郊外の熱海梅園では、早咲きのウメの花がよく咲いています

2014年02月23日 | 旅行
 静岡県熱海市郊外の熱海梅園では、早咲きのウメの花などがよく咲いています。ウメの花の薫りが辺りに漂います。

 この熱海梅園は日本一早く咲く梅林を実現させるために、“早咲き”の種類のウメの木を程よく植えてあるそうです。ウメの花の開花に合わせて、1月初旬から3月初旬まで梅祭りが開催されます。

 熱海梅園の上部の香浮橋の周辺の梅林です。白梅と紅梅が程よく並んでいます。



 鮮やかな紅梅(コウバイ)の花です。





 白梅(ハクバイ)の木の花は木の種類によって花の大きさなどが微妙に異なります。



 しだれ梅の木も多数植えられています。程よい大きさに木は剪定されています。



 熱海梅園の真ん中を流れる初川には、キセキレイが川の上下方向に何回も飛んでいました。メジロを探したのですが、サザンカやツバキの木の側で、鳴き声が少し聞こえただけで、姿は見つけられませんでした。

 初川には、一番下の漸佳橋を初めとする五つの橋が架けられ、周囲のウメの木などを観賞するポイントになってます。

 熱海梅園の下側の入り口近くには、ロウバイやマンサクなどの木が植えられていて、花を咲かせています。その木などの根元にはラッパスイセンが植えられていて、そのラッパスイセンがよく咲いています。



 フクジョソウもわずかですが花を咲かせ始めていました。

 この熱海梅園は、横浜市の豪商の方が1885年に造園したのが始まりです。熱海で温泉につかり、梅園などで散策して健康を保つという考えが造園の発想の原点だそうです。

 熱海梅園は秋の紅葉も美しいとのことです。