ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県坂戸市の浅羽ビオトープで、小魚を捕まえるカワセミに出会いました

2014年02月02日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市の高麗川沿いに設けられた浅羽ビオトープに野鳥観察に行った話の続きです。

 高麗川から水を引き込んでつくった人工の小川のせせらぎ沿いには、カワセミが住みついています。小川のせせらぎの上を、カワセミが飛んでいくのをよく見かけます。

 夕方近くになって、せせらぎ沿いの雑木林の木の枝に、カワセミ1羽が留まり、せせらぎの流れを見ています。



 
 この時に一緒にカワセミを見ていた浅羽ビオトープの近所に住む方によると、最近は夕方になると、カワセミはこの辺の木の枝に留まって、せせらぎの中を泳ぐ小魚を狙うそうです。





 カワセミは10分程度と長い時間、小川のせせらぎを見ていました。

 その内に、急にせせらぎの中に飛び込み、くちばしで小魚を捕らえると、飛び上がって木の枝に留まって食べました。この小魚の補食を数回、繰り返しました。

 残念ながら、水中に飛び込んで小魚を捕らえるシーンはうまく撮影できませんでした。

 何回か小魚を捕まえて食べた後のカワセミです。成果に満足している様子です。



 せせらぎのよどみの場所に出てきたツグミです。





 このツグミは水を飲もうとしている様子でした。

 本当は、シメやアトリ、ベニマシコなどを観察したかったのですが、かないませんでした。

 浅羽ビオトープに流れている穏やかな時間を楽しみました。