ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県下仁田町の妙義山南側にある、さくらの里ではヤエザクラが満開です

2014年05月04日 | 季節の移ろい
 群馬県甘楽郡下仁田町の妙義山(みょうぎさん)の南側山麓にあるさくらの里は、ヤエザクラ(八重桜)の木々が満開です。

 “妙義山”は、群馬県下仁田町と富岡市、安中市の境界にそびえる複数の連山の総称です。その南側に位置する金洞山(標高1094メートル、別名は中之嶽)の近くの斜面に、さくらの里があります。

 さくらの里の入り口付近です(標高は約1000メートルのようです)。現在はヤエザクラの木々がよく咲いています。



 さくらの里の入り口から山麓の谷間を覗くと、現在、満開のヤエザクラの花がよく見えます。







 金洞山近くのそそり立つ岩々(岩門)を背景に、ヤエザクラが咲き誇っています。





 このさくらの里は、サクラが45種類・約5000本が山麓一面に植えられています。この結果、4月中旬から5月中旬までのサクラが次々と咲き続けます。最も多いサクラはソメイヨシノの木だそうですが、現在は当然、葉桜になっています。

 ヤエザクラ系では、カンザンやフゲンゾウなどの品種が植えられているそうです。

 このさくらの里は5月連休の時に、関東圏で満開のヤエザクラの並木を楽しめる名所であるため、安中市側(上信越自動車道の松井田妙義インターチェンジ付近)から妙義山を登り巡る山岳道路は入場待ちの車で渋滞するそうです。

 夕暮れ時の、妙義山系です。



 背後に西日にあたり、奇妙な山の形が分かるシルエットになっています。