長野市飯綱高原に広がる大谷地湿原では、ミズバショウ(水芭蕉)が一面に育ち、花をよく咲かせています。正確には、花期を少し過ぎた感じです。
長野市市街地から北側に向かって急な山道を上がり、標高約1000メートルの飯綱高原に入って戸隠バードラインを進むと、大谷地湿原が広がる場所に出ます。
この湿原は約5ヘクタールほどの広さだそうです。
春になると、ミズバショウやリュウキンカ、ニリンソウなどの野草が花を咲かせます。満開のミズバショウは、花期を少し過ぎたようで、花びらにみえる包(ほう)にいくらか痛み(薄茶色の部分)が入っているものがあります。
ミズバショウの葉がかなり大きくなっています。
リュウキンカは花がちょうど見ごろです。
飯綱山(標高1917メートル)の山麓に大谷地湿原は広がっています。
この湿原の周辺部には木道などの遊歩道が整備されており、のんびりと散策できます。時々通りかかる車の音以外は、野鳥がさえずる鳴き声が聞こえるだけの静けさなどによって、高原らしさを強く感じます。
湿原の周辺の林の木の上部から、オオルリの鳴き声が聞こえます。オオルリの姿は遠目に少し見えました。
飯綱高原に入る直前に、山麓道路から見える北アルプスの山々です。
山頂部分はまだ冠雪があり、真っ白です。飯綱高原の西側にそびえている白馬岳系などの山々ではないかと推定しています。日本の中部地方は山岳地域であることを強く感じました。
長野市市街地から北側に向かって急な山道を上がり、標高約1000メートルの飯綱高原に入って戸隠バードラインを進むと、大谷地湿原が広がる場所に出ます。
この湿原は約5ヘクタールほどの広さだそうです。
春になると、ミズバショウやリュウキンカ、ニリンソウなどの野草が花を咲かせます。満開のミズバショウは、花期を少し過ぎたようで、花びらにみえる包(ほう)にいくらか痛み(薄茶色の部分)が入っているものがあります。
ミズバショウの葉がかなり大きくなっています。
リュウキンカは花がちょうど見ごろです。
飯綱山(標高1917メートル)の山麓に大谷地湿原は広がっています。
この湿原の周辺部には木道などの遊歩道が整備されており、のんびりと散策できます。時々通りかかる車の音以外は、野鳥がさえずる鳴き声が聞こえるだけの静けさなどによって、高原らしさを強く感じます。
湿原の周辺の林の木の上部から、オオルリの鳴き声が聞こえます。オオルリの姿は遠目に少し見えました。
飯綱高原に入る直前に、山麓道路から見える北アルプスの山々です。
山頂部分はまだ冠雪があり、真っ白です。飯綱高原の西側にそびえている白馬岳系などの山々ではないかと推定しています。日本の中部地方は山岳地域であることを強く感じました。