ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

第44回東京モーターショーでは、「SMART MOBILITY CITY2015」が開催されています

2015年11月03日 | イノベーション
 2015年10月30日から東京都江東区有明の東京ビックサイトで始まった第44回東京モーターショーでは、主催者の一般社団法人日本自動車工業会が、主催者テーマ事業の「SMART MOBILITY CITY2015」を開催しています。

 「SMART MOBILITY CITY2015」の中のステーションコアでは、駅前広場に見立てた展示部分で、試乗希望者は各社の超小型モビリティを試乗・体験走行できます。


 
 超小型モビリティ体験走行できるのは、トヨタ自動車の「TOYOTA i-ROAD」、日産自動車の「NISSAN New Mobility Concept」、ホンダ(本田技研工業)の「MC-β」、トヨタ車体の「COMS」などです。

 実際に、試乗を希望する来場者は、超小型モビリティの体験走行を実践しています。それぞれ、巧みに操縦しています。



 その近くのトヨタ自動車の展示ブースで公表されていた、展示品です。



 同展示品の詳細を伺う機会を失い、どういうテーマの展示品か分かっていません。
 
 さらに、近くの展示ブースでは、ベンチャー企業のWHILL(横浜市鶴見区)が、新しい概念のパーソナルモビリティ「WHILL」を展示していました。


 
 従来の車イスユーザーでも、普通の健常者でも、スマートに自由自在に移動できるとうたっています。

 以下は、やや番外編的な報告内容です。

 いろいろな意味で注目を集めそうなドイツのフォルクス・ワーゲンは、美女を展示車の近くに立たせるという、やや古典的な展示方法の展示ブースでした。



 ドイツのアウディの展示ブースも同様の志向でした。

 3輪のオートバイ(?)を展示していたのは、カナダのBRP社(ボンバルディア・レクリエーショナルプロダクツ、モントリオール市)です。「Can-Am Spyder」という独自の3輪車(前輪2輪・後輪1輪)を展示し、人気を博していました。





 ホンダが展示していたハイブリッド三輪車「NEOWING(ネオ ウイング)」を拝見した直後だけに、この「Can-Am Spyder」にも興味津々になりました。