ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都中央区にある浜離宮恩賜公園で、ヒドリガモなどを観察しました

2015年11月11日 | 季節の移ろい
 東京都中央区浜離宮庭園にある浜離宮恩賜公園では、カモ類が多数、池に浮かんでいました。

 JR新橋駅から南東方向の東京湾側にある、東京都立庭園の浜離宮恩賜公園には、海水が流れ込む潮入りの池(しおいりのいけ)があり、多数のカモ類が水面に浮かんでいます。

 潮入りの池の中に設けられた中島の御茶屋です。ここでは喫茶ができて休憩できるので、参観者に人気があります。



 その中島の御茶屋近くから見える燕の御茶屋です(中はおそらく非公開のもよう)。江戸時代に徳川家の将軍などが鷹狩りした際に休憩した茶屋を復元したものです。



 潮入りの池の周囲に植えられたマツの木はよく手入れされています。





 潮入りの池の水面に浮かんでいるカモ類は、ほとんどが首を縮めて休んでいます(寝ているのかもしれません)。



 午後3時になり、太陽はやや沈み始めているために、もう休む時間帯なのかもしれません。カモは首を縮めているため、種類がよくわかりません。

 このカモはヒドリガモだと推定しています。顔辺りが小豆色のカモはヒドリガモのオスだとみています。





 合計で40羽から50羽程度は、水面に浮かんでいて、その中の数羽が動いています。

 深まる秋の夕方ののどかな風景の中を散策しました。