ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都文京区本駒込の六義園では、紅葉狩りの際にコゲラを観察しました

2015年11月29日 | 季節の移ろい
 東京都文京区本駒込にある東京都立公園の六義園では、紅葉狩りを楽しんだ際にコゲラを観察しました。

 紅葉の名所である特別名称の六義園(りきぎえん)は、大きな池の“大泉水”の周りに、松などを配置した“回遊式築山泉水”です。





 六義園に紅葉狩りに来た方々が、池越しの風景を楽しんでいます。



 大泉水を巡る小道を進むと、所々にカエデの木の葉がいくらか色づいています。



 大泉水を巡る小道を進んでいると、キツツキの一種のコゲラが木の幹をつっいていました。





 木の幹に、ある程度の穴を掘っています。

 実は、大きな木々が茂る森では、いろいろな野鳥がさえずっています。ヒヨドリは姿が時々、現わしますが、それ以外の野鳥は葉の陰にいます。ジョウビタキなどの冬鳥との出会いを期待したのですが、かないませんでした。
 
 大きな木々が茂る森の中では、ムラサキシキブの実がなっています。



 秋らしさを感じる風景です。こうした“小さな秋”に出会える点が、六義園を散策する魅力です。