長野県北佐久郡立科町にある女神湖は、梅雨時は観光客が少なく、静かな高原リゾートの湖(人工湖)です。
たまたま、風が吹いていないためか、湖面に周囲の木々が映り込んで、なかなか美しい風景です。


湖面の標高は1540メートルだそうです。
蓼科山(標高2531メートル)の山麓側になる、女神湖の南側からは、雪融け水が流れ込み、湿地帯になっています。この湿地帯では、四季折々の山野草が花を咲かせます。
その湿地の小川沿いでは、クリンソウ(九輪草)が花を咲かせています。


湿地の温度にはムラがあるようで、花が咲き終わったクリンソウと、ちょうど開花しているクリンソウが混在しています。
湿地の中では、コバイケイソウが成長しています。その中の一部が花を咲かせています。

この山野草はたぶん、コバイケイソウではないかと推定していますが、“バイケイソウ”かもしれません。
湿地から少し北側に進んだ地域では、驚いたことに、ニホンサクラソウが20株ほど、何とかまだ咲いています。

この辺りは、木陰のためか、温度が低く、季節の進み方が遅いようです。
湿地帯の中に生えている低木に、オオヨシキリが留まっていて、よく鳴いています。

観光客がいない、静かな湖畔では(ボート遊びの方がいないのです)、水辺をキセキレイが歩いています。

梅雨が開けると、観光客が次第に増えてくることと思います。夏のリゾートになります。
たまたま、風が吹いていないためか、湖面に周囲の木々が映り込んで、なかなか美しい風景です。


湖面の標高は1540メートルだそうです。
蓼科山(標高2531メートル)の山麓側になる、女神湖の南側からは、雪融け水が流れ込み、湿地帯になっています。この湿地帯では、四季折々の山野草が花を咲かせます。
その湿地の小川沿いでは、クリンソウ(九輪草)が花を咲かせています。


湿地の温度にはムラがあるようで、花が咲き終わったクリンソウと、ちょうど開花しているクリンソウが混在しています。
湿地の中では、コバイケイソウが成長しています。その中の一部が花を咲かせています。

この山野草はたぶん、コバイケイソウではないかと推定していますが、“バイケイソウ”かもしれません。
湿地から少し北側に進んだ地域では、驚いたことに、ニホンサクラソウが20株ほど、何とかまだ咲いています。

この辺りは、木陰のためか、温度が低く、季節の進み方が遅いようです。
湿地帯の中に生えている低木に、オオヨシキリが留まっていて、よく鳴いています。

観光客がいない、静かな湖畔では(ボート遊びの方がいないのです)、水辺をキセキレイが歩いています。

梅雨が開けると、観光客が次第に増えてくることと思います。夏のリゾートになります。