ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県富岡市郊外の妙義山系の裾野では、マタタビが花を咲かせています

2017年06月10日 | 旅行
 群馬県富岡市郊外の妙義山系の裾野では、マタタビが花をたくさん、咲かせています。

 妙義山系は、群馬県の甘楽郡下仁田町と富岡市、安中市にまたがって、そびえている標高1000メートル級の奇岩が並ぶ山々です。

 その妙義山系の東端にそびえている白雲山の裾野付近には、やや山麓にはコンニャク(蒟蒻)畑が、川沿いには田んぼが広がります。

 山麓のコンニャク(蒟蒻)畑の周囲の雑木林には、マタタビのつるが巻き付き、白くなった葉の裏側で、白い花を咲かせています。







 マタタビは、花を咲かせるころになると、葉の一部が白くなり、目立つようになります。





この近くにある、ヤマグリあるいはサトグリの大きな木も、細長い花をたくさん咲かせています。



 妙義山系の東端にそびえている白雲山の“表側”はすっかり、夏の様相になっています。



 午後2時を過ぎたため、白雲山の“表側”は少し陰になり始めています。
 
 この山肌の木々は盛夏に向かって、葉を繁らせています。

埼玉県比企郡ときがわ町玉川の「ときがわ花菖蒲園」では、ハナショウブの花が満開です

2017年06月10日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡ときがわ町玉川の都幾川の河岸に設けられた「ときがわ花菖蒲園」では、ハナショウブの花が満開です。

 都幾川(ときかわ)河岸のときがわ町町役場近くに、「ときがわ花菖蒲園」が設けられ、丹精込めてハナショウブを育てています。





 6月上旬から、ハナショウブが咲き始め、多くの来園者で賑わっています。

 この花菖蒲園は、育成して「2年目」「3年目」「4年目」などとハナショウブの育成度合いが示されています。

 多彩なハナショウブが花をよく咲かせています。









 伺った話では「夕方には、花をいくらか間引くそうです。訪れた時には、花がやや萎れ始めたものが残っています。夕方には、花期を終えつつあるものは除去されそうです。

 ハナショウブがほぼ満開のため、モンシロチョウなどが数羽、飛来していて、花の蜜を吸っています。

 クロアゲハ系のチョウも蜜を吸いに来ていました。



 チョウ達は、ひらひらと動き周り、花になかなか留まりません。

 ときがわ町玉川の「ときがわ花菖蒲園」は、埼玉県内の代表的なハナショウブの名所の一つです。