ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、木々が葉を繁らせています

2017年06月14日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、梅雨らしい季候になっています。

 明け方まで、雨が降っていたために、佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)には霧が流れてきています。



 西側の佐久市側から霧が上がって来ています。内山峠を越して、荒船山の艫岩(ともいわ)に霧が流れてきます。



 佐久荒船高原の中央部にある“コスモスの丘”(9月にはコスモスの花が一面に咲きます)は、朝の太陽光に照らされた結果、明け方までの雨の水分が湯気になって立ち上ります。





 この“コスモスの丘”の裏側の北斜面は、レンゲツツジが群生しています。



 レンゲツツジが花期を終えつつあります。



 その裏側の北斜面の南側に見える荒船山の上部です。



 佐久荒船高原の木々は葉を繁らせています。木々を見上げると、緑に染まった葉が頭上に広がっています。



 実は、この葉が繁った木々の上に、カケスが来て鳴いています。カケスの姿は繁った葉影でどこにいるのかわかりません。

 ホトトギスも頭上で鳴いています。

 木々の繁った木陰で咲くニホンサクラソウの花です。もうしおれかかっています。



 午前9時過ぎになっても、荒船山の艫岩は南面なので太陽光がまだ当たっていません。



 荒船山は日々、夏の様相を強めています。