ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

関東地方の埼玉県さいたま市などからは西側に富士山を望むことができます

2018年01月01日 | 日記
 2018年の新年を穏やかに迎え、お正月が始まりました。

 明け方からいくらか冷え込んでいますが、まずますの晴天です。

 さいたま市桜区の荒川沿いにある県立秋ケ瀬公園からは、遠くに富士山(標高3776メートル)を望むことができます。



 この県立秋ケ瀬公園から見える富士山の手前には、県立秋ケ瀬公園内の建物が残念ながら映りこんでいます。

 実は、100年に一度の豪雨に備えるために、大堤防工事(正式には「高規格堤防事業」による堤防)の堤防工事によって、県立秋ケ瀬公園内からは、その大堤防によって富士山がなかなか見えなくなり、一部の見える場所を選んだ結果です。

 この画像の撮影日は、2017年12月30日午前です。

 同様に、東京都豊島区西池袋の高層ビルの上層階から眺めた富士山です。



 まずまずの好天ですが、空に広がる霞によって、富士山の姿などがぼやけています。

 富士山の東側には、埼玉県秩父地方や神奈川県丹沢地方の山々も霞んで見えています。

 東京都の都心部に高層ビルが建てられ始める昭和40年ぐらいまでは、東京都心には富士見坂がたくさんあり、富士山が望めました。現在は、高層ビルに遮られて、富士山を望むことが事実上、できなくなっています。

 この画像の撮影日は、2017年12月30日午後です。

 年末年始は、関東地方は降雪もなく、晴れ上がった穏やかな時間を過ごすことができそうです。