ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

前橋市嶺町の赤城山南面にある嶺公園では、ヤマガラなどにも出会いました

2018年01月15日 | 旅行

 今回は、毎冬、ここに飛来するミヤマホオジロを観察することが主な狙いでした。

 赤城山南面の標高300メートルから380メートルの裾野部分につくられた嶺公園は、雑木林が多い山麓です。



 その山麓の雑木林の中を流れる、水量豊かな小川がある沢があり、その流れの周囲に湿地帯などができています。

 その湿地帯の中では、いくらか水が流れ下り、ミズバショウの葉が早くも芽生えていました。まだまだ葉の出始めです。





 今回、散策した雑木林の中の沢沿いには、シジュウカラやヤマガラなどの群れが出てきました。

 沢沿いのササ藪に出て来たヤマガラです。登場したところは、少し日陰部分になっていて、やや薄暗いです。



 沢沿いの木の枝に飛び上がったヤマガラです。





 ヤマガラやシジュウカラが、ササ沿いの場所を行き来すると、ミヤマホオジロは警戒心を解いて安心して姿を現わします。





 沢沿いの小道からいくらか歩いて移動し、農業用水を蓄えた池の方に行ってみると、池の水面にはカルガモなどが浮かんでいました。

 水面に浮いているカモ類の中で、一番目立つカモ類はコガモのオスでした。



 関東地方もやや寒気が入ったようで、赤城山南面の山麓にある嶺公園も冷え込んでいました。