ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都千代田区にある皇居東御苑では、ソメイヨシノなどのサクラの木々が満開です。

2018年04月03日 | 季節の移ろい
 東京都千代田区にある皇居東御苑の本丸跡の広場では、ソメイヨシノなどのサクラの木々が満開です。

 広大な本丸跡の前にある“大奥跡”の芝生広場などを囲むように植えられたソメイヨシノなどのサクラの木々は、満開です。







 “大奥跡”の芝生も少し芽生えてきた色合いです。

 多くの方がソメイヨシノ(染井吉野)やサトザクラ(里桜)、オオシマザクラ(大島桜)などの満開の花を楽しんでいます。









 花はいくらか散り始めていますが、桜吹雪にはまだなっていない感じでした。

 今回、驚いたのは、“大奥跡”の芝生広場の西側にある富士見多聞の前に広がる斜面で、シャクナゲが花を咲かせていたことでした。





 このシャクナゲは、早咲きの品種のようです。



 富士見多聞の前に広がる斜面には、チャ(茶)の木が植えられていますが、こちらは花は咲いていないです(サザンカと同様に、冬に咲いていたのかもしれません)。

 皇居東御苑の中では、緑色の花を咲かせるウコンというサクラの木を見つけました。



 このウコンは花を咲かせ始めたところです。葉緑素が花に入って、緑色になるといわれています。

 皇居東御苑の中で咲くサクラを観賞しようと、多くの花見客が来ていました。半数以上が外国人の方でした。

 皇居東御苑は外国人観光客が訪れる主要スポットになっています。このため、入り口の大手門に通じる東京都千代田区の大手町のビル街も外国人観光客の方がたくさん、歩いています。

(追記)
 チャの木の開花時期は、秋の10月から11月ごろでした。白いツバキなどに似た花を咲かせるそうです。