昨日お向いさんから今一番の旬のもの筍を戴いた。それも京都の筍を味噌和えにしてー
やはり同じ筍とはいっても日本の古都の味、感慨深い気がして一層美味しく食べさせてもらった。感謝です
季節は移ろう。日本は四季というものがあってそれぞれに土地の旬の食べ物ががある。
冬は作物がビニール温室栽培でないと一般的には実りはない。しかし、冬はみかんがあり、里イモなどはやはり冬が一番。この土地で言うと田楽。そして鍋だったらおでん。豚汁、のっぺ汁、だご汁・・・そうだ、イノシシ料理や鹿肉料理も冬だ。
冬といっても流石日本ではバラエティーに富んでいる。
春といっても、現在気温が乱高下している。昨日など寒い寒い風が強くてゆっくり昼寝もしてられやしない
畑の豆の棚が風で倒されてしまった。妻は洗濯物を干そうとしていて物干し台が倒れて頭を打ったとぼやいていた
春になってすぐ姿を現したのがフキノトウ。ちょっと歩けばこの辺ではすぐ見つかる。しかし、これは2,3度食べればいい
今はどこでもあるが野びるという一種の小葱がいっぱい出ている。これを湯掻いてグルグルにして食べた。
筍は周りに竹林がいっぱいあるから勝手に採れそうな物だが、そうはいかない。竹林も所有者がいるので無断で入り込んで筍掘って持ち帰るようなことはできない。友人であれば別だけどー
しかし、先ず旬の物として一家に食べる量は必ずどこからか戴く。癖がないしあっさりして春を味わうには一番。今のところ毎日の味噌汁に、味噌和えに・・・毎食出てくるし飽きないところが筍の食材としてアドバンテージあり。
今朝は風が止んだみたいだし、昨日入ってた予報と違って晴れている。豆の支柱立て直さなければー