おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

庶民の小さな祈り

2013年04月24日 07時28分08秒 | 日記
これが阿蘇の中央に鎮座する五岳。といっても写っているのは五岳の烏帽子だけだけどー

アベノミックスかミックスジュースかわからないけど、安倍さんや黒田さんや変な格好が得意な元首相の麻生さん(財務)達に頑張ってもらって株価を上げてもらい

退職して働かない(働く意思はあるけれど土田舎に引っ越したのでここには中高年の求人はない)無収入の道を進んでいる現在、僅かばかりの退職金を切り崩しながら年金まで繋いでいる。

田舎で近くに買い物をするスーパーもなければ、居酒屋もないし、周辺1kmに店が1軒もない。だから買い物といえば近隣の町まで出かけるのだが車で20分はかかる。ちょいと歩いてそこまで・・・というわけにはいかないのだ。

だから意外にお金を使わないなんとか清貧な生活で暮らしていける

生命保険会社からのプレゼント=配当?で頂いたその会社株をほんの少しだけ持っているのだが、民主党時代には低空飛行していたものが安倍さんになって勢いづいて、上がってきた。

いつでも売却するこころ準備はできているのだが、これが浅はかな小心者の心情、なかなか売る時期を見極められない。

「よし!ピークだ」と思うとすぐ別の囁きが耳に届く。

明日まで待てよ!もっと上がるぞ

この心理どこか昔感じた経験がある。そうだ!!パチンコだ

玉が出始める。「えーぞえーぞいけいけ!!」と夢中になっている。周りは完全に景色が見えなくなっている。賭けから下りる頃合を見失っている。そしていつの間にか玉のはね方が変わって穴に入らなくなっている。こうなると「今度こそ今度こそ!」というのぼせ上がった状態になっている。そしてついにパー

月・火と幾分上がった。ネットを見ると、今週が上昇のピークという専門家の見方が出ていた。

ある程度のところで幕引きして妻の要望である洗濯物干し用のデッキを頼もう

リビングにロフトとも考えたけど高い所は足がふらつくので危ないと判断止めた。

実に小市民的な欲求だし、つまんない話だ。貧乏人に株なんて似合わないぜ