本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

レバレッジ作業(?) 読みたい本リスト :プロフェッショナル#105

2007-10-08 23:19:52 | プロフェッショナル
外資系企業がほしがる脳ミソ―採用試験の定番! 問題解決力を試す60問
キラン・スリニヴァス,辻谷 一美,外資系企業研究会
ダイヤモンド社

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よく先輩に「脳ミソをもっと使え」といわれたものだ。
新聞での紹介文から察するに、ゴールドマンサックス、マイクロソフトなどの外資系企業での就職試験で使われる問題を集めた本のようだ。
外資系に就職したいという人、もしくは、社会人2~5年目くらいで転職を考えている人を対称に書かれたのだろうか?

外資系就職試験にもとめられるのは、この広告から見るに「常識にとらわれない発想」を持つことのようだ。

僕みたいな凡人もぜひ読んでみたい本だ。
特に、考えること恐怖症な僕みたいな人間は気って読む必要ありでしょうね!
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就職をする大学3年生へ  読みたい本リスト : プロフェッショナル#104

2007-10-08 23:13:59 | プロフェッショナル
就職の流儀―人生を良くする40の就活・メソッド
越智 通勝
幻冬舎メディアコンサルティング

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就職・・・このワードにかかわる仕事をしているだけに気になる本だ。
著者はなんと!エンジャパンの社長越智さん!
取り上げられている就職活動メソッドに
《必要なのは「夢」ではない。「志」を持て!》
《社会人としての価値は最初の会社で決定する》
《「免疫力」のない人間は、どの業界でも通用しない》
といようなもの。

おそらく、この間新聞でも取り上げられていた、
来年の新卒に特徴的といわれる、就職活動をなめてかかろうとしている人たちへの、人生の中における就職活動のプロセスを見直してみようよといった趣旨の本だろう。

僕も、本屋で見つけて読んでみたい。
ぜひ、大学三年生の人は読んでみてください!
感想を持ち合い、バトルもしたいですね!
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PVの劇的上げかた 読みたい本リスト : プロフェッショナル#103

2007-10-08 23:09:08 | プロフェッショナル
シーケンシャル・マネージメント―決断はどのように連鎖していくのか。
清水 三希夫
幻冬舎メディアコンサルティング

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別に、PVが上げたくて前回はしたわけでもないし、今回もそのつもりがあるわけではないが、本屋に通うことでなかなか見つけれないし、自分の脳の片隅追い解くことで、取り上げた本との出会いの確率を高めることが目的でしている。
しかし、こうやって、日経新聞の下の広告に取り上げられた本をストックしておくと、やっぱり読者の人も気になるようで、検索性は高まり、PVはあがるようだ・・・

今日気になったのは、製造業の現場からの知恵から経営者・マネジメント層が以下に決断を下していくべきかということを述べたというこの本。
トピックとしては、「上場するのか、しないのか」「中途採用化、新卒採用化」「独立系か、系列系か」・・・
といった差し迫ったものがずらり・・・
気になる本だ。
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売れないマーケットでいかに売るか? : プロフェッショナル#102

2007-10-08 23:01:56 | プロフェッショナル
以前取り上げた伊丹 敬之『経営を見る眼』
伸びない市場で稼ぐ!成熟市場の2ケタ成長戦略
エイドリアン・J・スライウォツキー,リチャード・ワイズ,佐藤 徳之,中川 治子
日本経済新聞社

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の著者がおそらく強く影響を受けているであろう書籍。


前提として、市場が成熟化し、今までどおりのやり方では、設けるのが難しくなってきている。その中でどうすればいいのかということを豊富な事例とともに、解説している本。

市場が成熟してしまった背景は、ひところで言うと、
製品が満ち溢れているにもかかわらず、BtoB、BtoCかかわらず、之までとかかわらず、製品軸の商品提供が繰り広げられていること。
著者がこの本全体で訴えているのが、
demand inovation需要の革新が必要だということ。
需要の革新のためには、製品軸ではなく、顧客のトータルな経済的課題というレンズで、現在の市場と顧客を見直すことが必要だとする。
つまり、自分たちが取り扱う製品からの発想ではなく、顧客が抱える緊急課題と際優先順位を理解し、之に答えようとすることが必要だとする。

具体的にどういうアプローチがディマンドイノベートに必要かというと、このブログ情ではあまり詳しく述べていなかったが、
対顧客、対市場において、コアビジネスを通じて、これまで培ってきた見えざる資産「隠れた資産」をいかに、周辺に転用することで新たな需要を展開するかということだ。

簡単に例を出すと、之まで医薬品の卸を行ってきた会社が之までの物流システムなどを生かし、顧客の院内での薬品管理システムを提案する。
そのために、之まであっていた、購買担当より上の担当にあうという具合だ。

つまり、真新しい事業に進出するのではなく、これまでコアビジネスで培ってきた価値をいかに広げて需要を喚起でき売るかということを考えるということが肝要ということだ。

この本の面白いのが、「どうすれば顧客の売上貢献につながるか?」ということを「顧客の最大の関心ごとを見極め」ながら行う。
つまり、自社での之までは気づいていなかったし、もしかしたら、過小評価し貸していなかった資産をいかし、顧客との関係性を、顧客へのアプローチの方法を変えていくという視点だ。

レビューだけを見るとえらい陳腐な本に見えるが、ぜひ読んでみてほしい。

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