先のネッシーもそうだが、ネットを使ったビジネスの有用性というのは、脚でなかなか稼げないレベルでのこまかな顧客ニーズ、ユーザーニーズをキャッチできるということだろう。
今回取り上げるのが、エレファントデザインが手がける空想生活である。
ビジネスモデルとして、ネッシーと基本的には同じ、というか似ているなぁと思ったら、実は、エレファントデザインの西山代表がなんと、ネッシーを手がけるDeNAの南場社長と同じく、コンサル会社のマッキンゼーにお勤めだったとか。
この空想生活というシステムを簡単に紹介すると、消費者ニーズをさぐる製品開発者と、空想生活に登録する4万5000人の会員を結びつけ、低コストで、製品開発を可能にするというもの。
無印良品から、日産、東京電力まで、取引先は拡大しているようだ。
ネッシーもそうだが、顧客へのハードル設定の低さということもうなずける。売上の1~5%を手数料としてエレファント側に渡すだけでいいそうだ。
ビジネスの発想を磨く上で、今回取り上げた二つのモデルはぜひ知っておきたいものだ。
今回取り上げるのが、エレファントデザインが手がける空想生活である。
ビジネスモデルとして、ネッシーと基本的には同じ、というか似ているなぁと思ったら、実は、エレファントデザインの西山代表がなんと、ネッシーを手がけるDeNAの南場社長と同じく、コンサル会社のマッキンゼーにお勤めだったとか。
この空想生活というシステムを簡単に紹介すると、消費者ニーズをさぐる製品開発者と、空想生活に登録する4万5000人の会員を結びつけ、低コストで、製品開発を可能にするというもの。
無印良品から、日産、東京電力まで、取引先は拡大しているようだ。
ネッシーもそうだが、顧客へのハードル設定の低さということもうなずける。売上の1~5%を手数料としてエレファント側に渡すだけでいいそうだ。
ビジネスの発想を磨く上で、今回取り上げた二つのモデルはぜひ知っておきたいものだ。