本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

苦しみの哲学 : 再起、口だけでない本当のプロを目指して#11

2007-11-13 00:54:10 | 再起、口だけでない本当のプロを目指して
好き、嫌い
楽しい、苦しい
感情を越えて好きになる
亀裂の向こうにあるもの
好き、嫌い
その中間を抉りこんで
自分を投じる
それが仕事、
端を楽にするということ
好きなものに本気でアプローチする拒否をされるかもしれないという絶望のふちに立たされた恐怖
そこそこすきでもないものに拒否をされるという屈辱
嫌いなものに熱心にアプローチしなければならないというピエロ

好きで好きで仕方ないもの以外には本気でアプローチしないという怠惰
端を楽にすることと、
恋の営みを同列に並べることは出来ないが、
生命力・経済力・人的魅力の薄い自分に、時分においては、
苦しみのハザマで、
熱心に青白い情熱と琥珀色の情熱を両手に携えて、
アプローチしていくしかない。

美しき、嘔吐物を生産するために・・・
醜き、ものを清算するために・・・
苦しみの哲学第●章・・・

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