競泳の日本選手権で中学生の池江璃花子さんが大活躍をしています。彼女の泳ぎを見ていて一番感じるのは腕がすごく上がっているということです。もともと腕が長いようなのですが、バタフライの泳ぎで人よりも高く上がり大きく泳いでいます。明らかに肩甲骨のまわりの筋肉が柔らかいようです。
しかしちょっと心配なことがあります。池江さんはまだ中学生なので余計な筋肉がない。だからあんなに大きく腕を動かせる。しかしこれから成長するにしたがって筋肉がついてくる。特に水泳をしていれば激しい筋肉トレーニングをしているわけですから、どんどん背中や肩に筋肉がついてきます。運動をするから食欲もあるでしょう。食べるのを制限するのも難しい。すると余計な筋肉がつきそれがうでのしなやかな動きを邪魔してしまうのではないか。もしそうなら今の速さを維持できるのかが心配になります。
先日、青山学院大学の駅伝の監督がテレビにでていて、青山学院の駅伝の生徒に腹筋をやめさせたら、タイムが伸びたという話をしていました。なるほどなと思いました。それぞれの競技にはそれぞれの特徴があり、そして体の鍛え方は違います。昔ながらの鍛え方ではいけないのだとわかりました。
池江さんもおそらく最新の理論によってこれからも伸びていくと思います。しかしそれは答えのない問題を解いているようなものであり、そう簡単ではないでしょう。才能がある選手だからこそ、若いうちにそういう問題に直面していかなければならない。その問題を克服し、ぜひがんばって真のスターになってください。
しかしちょっと心配なことがあります。池江さんはまだ中学生なので余計な筋肉がない。だからあんなに大きく腕を動かせる。しかしこれから成長するにしたがって筋肉がついてくる。特に水泳をしていれば激しい筋肉トレーニングをしているわけですから、どんどん背中や肩に筋肉がついてきます。運動をするから食欲もあるでしょう。食べるのを制限するのも難しい。すると余計な筋肉がつきそれがうでのしなやかな動きを邪魔してしまうのではないか。もしそうなら今の速さを維持できるのかが心配になります。
先日、青山学院大学の駅伝の監督がテレビにでていて、青山学院の駅伝の生徒に腹筋をやめさせたら、タイムが伸びたという話をしていました。なるほどなと思いました。それぞれの競技にはそれぞれの特徴があり、そして体の鍛え方は違います。昔ながらの鍛え方ではいけないのだとわかりました。
池江さんもおそらく最新の理論によってこれからも伸びていくと思います。しかしそれは答えのない問題を解いているようなものであり、そう簡単ではないでしょう。才能がある選手だからこそ、若いうちにそういう問題に直面していかなければならない。その問題を克服し、ぜひがんばって真のスターになってください。