ボブ・ディランが4月9日(土)に東京エレクトロンホール宮城でライブをしたので、行ってきました。客層は男性8割と言ったところでしょうか。年齢層も高い。しかし超満員。若い時に聞いていた人がそのまま年を取り、といっても年を取ったなんて感覚もないまま盛り上がる、そんな雰囲気のライブでした。
曲目は最近のアルバムからのものがほとんどで、昔の曲を期待すれば肩透かしだとは思いますが、さすが貫禄が違う。どの曲もボブ・ディランでしかない。あっという間に時は過ぎていきます。
ダニエル・ラノアの影響なのでしょうか、それともカントリーの定番なのでしょうか、ペダルスティールギターが印象的な編成です。以前、ダニエル・ラノアが来日したときの演奏に雰囲気が似ていました。照明も演奏も古き良きアメリカのライブホールのような雰囲気で、その中でディランがダンディーに歌い上げています。かっこいい。
アンコールで『風に吹かれて』を歌うのですが、もはや原型をとどめない曲調と歌い方です。
我々世代の人間がこの時代に生きてよかったと思うそんなライブでした。
曲目は最近のアルバムからのものがほとんどで、昔の曲を期待すれば肩透かしだとは思いますが、さすが貫禄が違う。どの曲もボブ・ディランでしかない。あっという間に時は過ぎていきます。
ダニエル・ラノアの影響なのでしょうか、それともカントリーの定番なのでしょうか、ペダルスティールギターが印象的な編成です。以前、ダニエル・ラノアが来日したときの演奏に雰囲気が似ていました。照明も演奏も古き良きアメリカのライブホールのような雰囲気で、その中でディランがダンディーに歌い上げています。かっこいい。
アンコールで『風に吹かれて』を歌うのですが、もはや原型をとどめない曲調と歌い方です。
我々世代の人間がこの時代に生きてよかったと思うそんなライブでした。