WBCの日本対オランダ戦を見ている。
野球はおもしろろいと改めて感じている。しかしやっぱり真剣勝負の野球だからおもしろいのだ。普段の野球のペナントレースは勝っても負けてもいい、とまではいかないが、それほどの執着はない。毎試合勝ちにこだわっていたら、精神的にもつはずがない。だから盛り上がらなくなってしまったのはしょうがない。そう考えるとプロ野球興業もむずかしくなってきたとも言える。こういう盛り上がりを見るにつけて、プロ野球の今後が逆に心配になってしまう。
中田とか筒香とかはやっぱりすごいなと思う。体が日本人ではないのだ。大谷も含めて日本人離れしたスポーツ選手が増えてきたと感じる。野球がもっと盛り上がるきっかけとなってくれたらいいなと思う。
ただ、やっぱり野球は長すぎる。7時に始まって11時くらいまでやっているのだから、早寝早起きの人間には最後まで見るのは無理だ。なんとかならないものか。