明日はいよいよプロ野球のドラフト会議。山形県では期待の高校生武田陸玖がドラフトで指名されそうで、どこに指名されるか興味があります。
さて、ドラフトとは直接関係ないのですが日本のプロ野球は改革が進んでいない気がします。私見を述べたいと思います。
①セリーグは早く指名打者制を採用すべき。
もはや世界の野球で指名打者制を採用していないのは、セリーグぐらいである。指名打者制は投手の負担を減らし、野手の活躍の場所を広げます。大谷翔平だって指名打者制があったからこそ二刀流ができたのです。見ている方から見ても、せっかくのチャンスの場面で投手が打者だったりすると、展開が途切れてしまいがちでおもしろくありません。もはや指名打者制を採用しない理由が見つかりません。変更しないのは単なる意地でしかないような気がします。
②ピッチクロックの導入
野球は試合時間が長すぎます。3時間を平気で超えてしまっています。試合を短くする必要があります。今年メジャーリーグがピッチクロックを導入し、最初は少し混乱していたようですが、すぐに当たり前になりました。そしてその結果試合時間が大幅に短縮されました。これも絶対に導入すべきです。
以上の2点を早急に変更すべきです。
サッカーもコロナの影響で交代枠が増え、面白味が増しています。古いルールにはそれなりの意味があるのは確かですが、形骸化しているだけのルールもありますし、時代に合わせて変化することも重要なことです。
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