
昨日のNEW STRAITS TIMESの生活欄に、直訳すれば封建日本に逗留するとあり、松本城を背景に甲冑をつけた写真が掲載されている。中味を見ると、マレーシア人の記者が徒歩にて山を越へ、封建時代の姿を残す冬の中山道を歩くとあり、旧宿場町や松本城を紹介している旅の記事である。

これはNEW STRAITS TIMES紙のオリジナル記事であろうが、その取材費はNEW STRAITS TIMES紙もちか、長野県が費用を持ったのか、定かではないが。多くのマレーシア国民が目にしたのは間違いのないことである。
彼らにとって桜、雪、オタク文化、日本食(モドキではなく、正調日本食)、渋谷スクランブルは憧れのまとである。その彼らにとって、この新聞記事は大いに参考になろう。5-6月マレーシア人が中山道に押し掛けるか?
日本政府は2020年の東京オリンピック迄に、外国人観光客を2000万人誘致するとの目標を掲げた。先日のNHKクローズアップ現代では、外国人のビッグデータを紹介していたが、訪れるのは東京ー京都ー大阪のゴールデンラインで、他には札幌、広島、福岡程度である。当該ブロガーの田舎は山陰であるが、外国人観光客は無きに等しい。
産業は無い、外国人観光客も来ない。鳥取・島根両県知事は何をどうしょうとしているのか?腹立ちを通り越して呆れるばかりである。県の役人には頭を使い、アイデアをだして外貨を稼ぐ輩はいないのか?
金を出しても良いから、外国紙の記者を招待し記事を執筆してもらう、有名人を招待して彼らのブログに発信してもらう程度の知恵は誰にも浮かぶが、それをしない。シャッター通りの鳥取、松江を何とかしてほしい。